師匠という存在とどうやって付き合うのか?

教育システムの基本は徒弟関係です。

師がいて弟子がいるモデルです。

先生がいて生徒がいる関係です。

これを効率化するための学校を作って、一人の先生から多くの生徒が学ぶ仕組みができました。

大人になると自主的にセミナーで師匠を見つけたり、本を読むことで師匠を見つけたり、この人を先生にしようと就職したり、弟子入りしたりします。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

僕も学生時代の先生は師匠という認識はありません。

先生は先生であり、たまたま出会った人という感じが強いです。

師匠を選んだとは思っていません。

 

学校を卒業して、この道に進みたいと思った時に師匠が現れます。

世の中には様々な師匠がいますが、どの師匠につくかはとても重要です。

人間というものは相性がありますし、出会いはご縁であり運の要素が強いからです。

師匠を探すのは、恋人を選ぶくらいに真剣に選ぶといいかもしれません。

どんな師匠を選ぶかは教養も必要でしょう。

自分自身の総合力が試されます。

 

真剣に惚れ込んで選んだ師匠です。

師匠は抗えない魅力を持っています。

技術がすばらしい、知識を持っている、人格が尊敬できる人であることが多いのです。

自分にとってとても大きな存在になります。

 

徒弟関係においても僕は対等性が重要です。

 

師匠と弟子という役割は違うしことは認めるし、尊敬はするけれど、服従してはいけないのです。

弟子側は師匠を崇拝しすぎると、すべて同じようにしないといけないと思ってしまうのです。

完コピするくらい師匠のマネをすることが大切な時はあります。

それは技術を学ぶためだし、考え方を学ぶためだし、生き方を学ぶためです。

奴隷になるのではありません。

それをずっと続けることは健全ではないのです。

 

師匠と弟子は、全く同じではありません。

持って生まれた才能は違うし、生まれてから今までの経験も違います。

得意なこともできることも違うのです。

師匠と同じようになりたいという弟子の気持ちはわかりますが、それは不可能なことです。

 

惚れた師匠です。

ついつい同じになりたいと思ってしまうのです。

それに気づかないと師匠という幻想を追い続ける人になるだけです。

 

僕は人は生まれてきた目的を持っていると思っている人間です。

究極の生まれてきた目的は、自分自身になることです。

常に自分自身であることと言ってもいいです。

 

師匠になることが人生の目的ではないのです。

それは師匠の目的であって、弟子の目的ではありません。

これは区別する必要があるのです。

 

では、どうすればいいのか?

 

師匠の学びたい部分を学ぶのが大切です。

何を師匠から学びたいのかを選ぶことです。

師匠は複数人いてもいいのです。

 

主従関係でいうと、師匠が主であり弟子が従であるのではなく、弟子が主であり師匠が従なのです。

自分の人生においては、弟子である自分が主人公であり、師匠はマスターの役割なのです。

マスターとは教え導く人です。

スターウォーズでのルーク・スカイウォーカーにとってのオビワン・ケノービーです。

この物語では、さらにヨーダに師匠が変わりますね。

 

師匠は自分の道を示してくれる人。

決して、師匠は弟子にマネをしろとは言っていないのです。

でも、魅力的な師匠のマネをしなければならないと弟子は思ってしまうのです。

 

この思い込みはとても強いものがあります。

なのでセッションでも時折あつかうテーマです。

 

自分自身であること。

自分の人生の主人公は自分であること。

他人は他人の人生において主人公であり、他人の人生においては自分は助演にすぎないのです。

師匠は自分を導いてくれる存在であり、それ以上ではそれ以下でもないこと。

自分の周りの人たちを受け入れて尊重し、自分の人生を生きることが大切です。

自分を生きるとは、自分が感じて、考えて、夢を描き、選んで、動いていくことです。

 

師匠と対等性を持って付き合うこと。

大事なことです。

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