現代人は忙しい。
手帳術なんかもあるようにスケジュール管理をしなければならいほど忙しいんです。
小学生もいっぱいやることが決まっている。
「忙」しいという漢字は、「心」を「亡」と書きます。
なんで心を亡くすのでしょうか?
やることが決まっていると、それをただやっていればいいからです。
それって何かに似ていると思いませんか?
そう、ロボットです。機械は同じことを繰り返すのが得意。
コンピューターもそうですね。
ロボットと人間の違いは「心」と言われてますが、具体的には何を亡くすのでしょうか?
大きくは2つあります。
感じることと考えることです。
ロボットは感じないし考えません。規則正しく行動します。
動物は感じて行動します。
人間は感じて考えて行動します。
感じることは自分自身と向き合うことにつながります。
考えることは自分自身を知ることにつながります。
自分は何を感じているのか。
快なのか不快なのか、幸せなのか不幸なのか、良いのか悪いなのか・・・
自分は何を考えているのか。
この考え方は本当に自分の考えなのか、他人の考えなのか、それは自分自身なのか・・・
好きなことをするためには、時間が必要です。
それは、たった1分なのかもしれません。
好きなことをするためには、嫌いなことを止めることが大切になります。
時間を作るためには何かを手放さなければならない。
その時にやりがちなのか、好きなことを手放してして、やらなければならいことを選択してしまう場合があるんです。
嫌なことを手放すのです。
さらに、好きなことをするためには、どうでもいいことも手放すのです。
自分にとって毒にも薬にもならないことを手放すのです。
これが生活のほとんどを占めている場合もあります。
かなり意識しないとわからない大きな障害です。
好きなことをするためには、嫌いなこと、どうでもいいことを手放しましょう。
感情、思考、行動をチェックすると見えてきます。
■自分のプラスを知るためのワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source/
■自分のマイナスを手放す個人セッション
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm