生と性をめぐるささやかな冒険<男性編>発表会

4月11日(月)15:30から世田谷パブリックシアターで地域の物語ワークショップの発表会がありました。

気づきが多い時間でした。

3つほど大いなる気づきをえました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

自分を見つめる時間を作るのも大事なことです。

そして演劇ワークショップという手法を学ぶためも参加しました。

3つの大きな気づきとは

  1. 世の中に訴えたいほど困っていることはない。
  2. 僕は社会派ではない。
  3. セックスとは行為ではない。
ということです。

 

1)世の中に訴えたいほど困っていることはない。

僕は今とても幸せだということ。

自分らしく好きなことをして生きると決めた28歳。

そこから自分を見つめて、思い込みを外し、実際に行動し、今の現実を作り上げてきました。

新しいことをに挑戦し、失敗をし、また挑戦しということを繰り返して今がある。

実際にはいろいろあるけれど基本的には幸せであることを選んでいる自分がいるのです。

この経験は伝えたいと思っているけれど、不平不満を世の中に言いたいということはないんだなと実感しました。

有難いことです。

 

2)社会派ではない。

僕は世の中には二通りの人がいると思っています。

それは個人派と社会派の人たち。

人が幸せになるには個人の努力が大切という人と、人が幸せになるためには社会を変える必要があるという人。

ずっと自分を探求していたいので、社会派に憧れているだけだったんだと気づきました。

社会起業とかデモとか流行っていたでしょ。

流行に乗りたいと思っている自分がいたのです。

僕は個人の意識が大切という軸を持っていることがハッキリしました。

もちろん社会構造が変わることは必要なこともあるでしょう。

それは、そこに問題意識を持っている人がやることです。

社会的に恩恵がある人は、問題に気づきづらいし変えたいとも思いません。

下手をしたら恩恵をもらえなくなっちゃうかもしれないから。

既得権益というやつですな。

恩恵を受けていない人が声をあげて、周りの人たちと協力をして変えていく必要があります。

応援はしますが、僕のライフワークではないということがわかりました。

 

3)セックスとは行為ではない

進行役の関根信一さんの言葉にガツンと来ました。

世の中の思い込みに縛られている自分から自由になった気がしたのです。

そのことを打ち上げも終わって家に帰りうちの奥さんと話していたら

「当たり前じゃないの。

ダニエルも言ってたじゃない。」

ダニエルとは僕らのセラピーのメンターの1人です。

彼は言っていたのです。

 

「セックスとはアップ、ダウンすることじゃないんだ。

そんな行為になんの意味があるんだ!」

 

スゴイこと言う人だなと思っていたのです。そして

 

「セックスの始まりはいつか知ってるか?

ベッドに入ってからじゃないんだぞ。

朝起きた時から始まっているんだ。」

 

意味わかりますか?

セックスとは行為ではないのです。

お互いのエネルギーを交換するのです。

エネルギーとは目に見えない大切なものです。

大切なものは人ぞれぞれあるでしょう。

例えば、言葉、感情、元気、愛情、勇気、自信、安心、喜び・・・

愛と言ってもいかもしれません。

それぞれのエネルギーが交わった時に何かが生まれるのです。

 

頭ではこのことは覚えていました。

ところが関根さんのセリフで腑に落ちたのです。

誰が何をどのタイミングで言うのかってとっても大事ですね。

ありがとうございます。

 

社会に不平不満を持つパターンを発見しました。

それは、社会の中で自分が損をしていると感じている場合です。

性別、学歴、年収、家柄、役職、給料、サービス・・・

他人は受けられているのに自分は受け入れられていない。

それが社会などの組織的なものであったりした時に不平不満を持つんだということ。

だから攻撃的になりやすい。

「利益を受けている奴らを倒せ。」という革命を起こすようなエネルギーが生まれます。

僕の中でも革命家の要素はあります。

世の中をよりよくしたいと思っている。

ただそれは静かな革命が理想です。

僕は北風と太陽の話なら太陽を選ぶ人なのです。

それが個人の内面からの変革ということなのかもしれません。

 

もうひとりの進行役の柏木陽さんの話も興味深かった。

良妻賢母という考え方が定着したのは戦後。

男性は会社、女性は家という構造が生まれたのは戦後なんだそうだ。

つまり家のことをするのは女性の仕事という常識が生まれたのはこの時。

これなぜかと考えると・・・

白物家電を売るための戦略なのかと思ってしまう。

家族のためにお母さんが家事をする。

一家に一台、白物家電。数が売れるよね。

白物家電を売っていたメーカーは、バブルまでは好調で、今はね、もうね、いろいろ大変ですよね。

新しい常識が生まれるのか、多様化していくのか。

男女の役割がまた違う局面になっていくのかもしれません。

 

発表を観劇してくれた人たちは、パブリックシアター関係者と地域の物語参加者がほとんどでした。

つまり女性がほとんどでした。

男性が演じてそれを女性が見る。

新鮮な感覚でした。

パブリックシアターで上演された「女性編」の返歌になっていたら良いな。

男性とか女性とか同じ舞台で交わらないと何も起きないかもしれない。

お互いがぶつかりあったとしても最後にはひとつになる。

そんな舞台があってもいいんじゃないかと思っています。

 

最近の雑誌でパートナーシップ系の話題の時には、部数が女性誌でさえも減るそうです。

男性はできれば見たくない問題がパートナーシップ。

この関係のワークショップには男性の参加率は極端に少ないです。

新しい形を見つける必要があるのかもしれませんね。

 

その体現者としてうちら夫婦のパートナーシップにエネルギーを注いでいきます。

そして、社会の人たちともパートナーシップを結んでいこう。

その決意をして、地域の物語2016「生と性をめぐるささやかな冒険」<男性編>を締めくくります。

 

■ソース・ ワークショップ
ワクワクという切り口から自分を知るための現代版自己探求プログラムです。
http://www.yoriyoku.com/source

■個人セッション
心と体を統合することで過去が変わり今が変わり未来が変わります
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジ・プログラム(個人向け)
よりよい人生を歩みたい方へ!
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm


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