手仕事に残る記憶

手作りの作品には魂が宿っている。

作品は完成されることを待っている。

そんな経験をしました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

実家に封印されていたパッチワークがでてきました。

母が作っていたんだけど、未完成のものでした。

それをうちの奥様が完成させてくれました。

パッチワーク

そのプロセスが興味深いのです。

作品という形から対話をしているようだったと。

つまり作品から何をしたかったのか、どのような気質だったのかが見えてくるようだと。

作品には魂が宿っているのかもしれません。

宮大工さんの話でも似たようなことがあるそうです。

法隆寺の改修で、当時の人たちの技術や何を考えていたのかがわかるということ、さらには補修されていてその当時の技術も見えてきたり、職人の考えがわかるらしいのです。

ひとりの人間を超えた何かを感じます。

それが意志とかいうものなのかもしれませんね。

パッチワーク

良い二十三回忌の法要になりました。

そして、作品というものは完成を待ち望んでいます。

 

もし、あなたが未完成にしているものがあれば、それを完成させましょう。

その当時の自分に出会えるかもしれませんし、完了させることで次のステップにいけるかもしれません。

完成させるって気持ちが良いことです。

人にとっても物にとっても。

 

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