子供の頃に「将来は自分ちの庭にビオトープを作りたい」という夢がありました。
日本の自然にあった都会と自然の境界線にあるものを作りたかったです。
元々が自然派です。
2週間前にアデニウムの棚をDIYで作ってました。
その時に「ビオトープが欲しい!」と急に思い立ち、自転車をとばして睡蓮鉢を買ってきました。
睡蓮鉢と共に水草がいるだろうなと、ホテイアオイという浮き草もついで買いました。
その足でさらにホームセンターに行って金魚草(カボンバ)を買い、鉢底に赤玉土の小粒を敷くと良いと聞いてそれもまた仕入れて玄関に置きました。
睡蓮鉢に水草が入っただけでも大満足です。
小さな一歩を踏み出しました。
小さなビオトープを作るために必要な生き物を調べると、メダカと藻エビがいるといいとのこと。
どこから購入しようかと探しているとめだか本舗さんが良いとのこと。
サイトを見て、安心してポチッと購入しました。
10日前後で来るとのことなので、水もメダカが住むのにいい感じなっていることでしょう。
数日後に鉢の中を見ると
小さな貝がいて、日に日に増えていきました。
勝手に生き物が育つのもビオトープの醍醐味ですね。
きっと水草について我が家にやってきたのでしょう。
右上にあるのは、水温計。東京は猛暑日が続いていたので水温がどれからいあるか調べたかったのです。
30℃・・・気温が35℃くらいになっているので当然なんでしょうね。
毎日暑すぎます。
そのせいかボウフラが沸いたり、小さな生物がたくさんビオトープ内を泳いでいました。
ここまでが前置き。
本日ようやくメダカがやってきました。
クロネコさんをこれほど待った日はありません。
開封の儀式。
丁寧に梱包されています。
メダカとエビはビニール袋2重です。
メダカが届いてからどのようにすればいいのかお手紙が入ってました。
そして飼育方法や繁殖方法も。
写真に写っているのは、同時に購入したウィローモスとミジンコウキクサ(仁丹藻)です。
早速水あわせをしました。
1時間ほどビニールに入ったメダカをそのまま浮かべます。
水槽の水を少しずつ入れて、水に慣れさせます。
そして1時間ほど落ち着かせてからメダカとエビを投入です。
こんな感じです。
この作業の合間にウィローモスを流木に巻き付けていました。
流木に1cmくらいに刻んだウィローモスを木綿糸で巻き付けました。
活着してくれるでしょうか。これは日向でしばらく管理したいと思います。
ホテイアオイも買ってきた親株からでてきた小さな株も切り分けて一緒にいれてみました。
ビオトープだというのに、人工的な手をだいぶ入れています。
残ったウィローモスは睡蓮鉢に投入しました。
見づらいですが左上のほうの黒っぽいのがウィローモスです。
それでもまた余っているのですが・・・
メダカが小さいのでアップ写真を
なんかいい感じですね。
生き物が家にいると不思議と落ちつきます。
うちの奥様も気に入ってくれて、飽きずに見ています。
ステキな買い物でした。
ちなみにめだか本舗さんで購入したものは
- 【数量限定】フルキラ星青系F1Sサイズ5尾
- 【水槽の】藻エビ10尾【お掃除屋さん】
- 【自家生産】ウィローモス1パック【無農薬】
- 稚魚成魚兼用メダカのえさ100g
- 【無農薬】ミジンコウキクサ(仁丹藻)1パック【自家繁殖】
- メダカ用飼育水多め
です。
メダカは5匹注文ですが20匹くらいいました。
嬉しいですね。
さてさて、どのようになっていくのか楽しみです。
ビオトープ物語が始まります。
タイトルの「大きな夢を小さく叶えるということ」について解説。
夢は大きく持って、その夢を細分化し、叶えられる範囲で叶えてみる。
むちゃくちゃ嬉しいです。
いつでもすぐに夢は叶えられるんだと。
そのすぐに叶う夢の先に確実に大きな夢があるのです。
運が良ければ叶うでしょう。
そんなことが問題ではないのです。
だって、もう叶っちゃってるからね。