ポジティブの裏にあるもの

ポジティブなんちゃらが良いのか?

といえば、そんなことありません。

ポジティブは、日本語だと陽気でしょうか。

 

ポジティブの反対はネガティブ。

陽気の反対は陰気。

+ の反対は − なんです。

ポジティブというのはネガティブがあるから成立します。

ポジティブの裏にはネガティブがあるのです。

陽気、陰気の気も英語でいうとエネルギーです。

目に見えないけれど何かあるものがエネルギーです。

ヤジロベー(バランス)

エネルギーには極性があるのです。

ヤジロベーみたいにバランスをとっています。

バランスを崩すとは、プラスが強くなってマイナスが弱くなる。

もしくは、その逆で、マイナスが強くなりプラスが弱くなる。

バランスを崩して倒れる時もあります。

過労だったり病気だったりもバランスを崩しているというでしょ。

 

これはバランスなので、ずっと動き続けています。

プラスにいったりマイナスに言ったり。

いつもバランスがとれているて真ん中にいるという人は大いなる誤解です。

バランスが完璧にとれるのは死んでいる時くらいです。

人のバランスはずっと動き続けているのが健全なのです。

 

ポジティブになっている時に、ネガティブが自分の中に育っています。

同じように

ネガティブになっている時に、ポジティブも自分の中に育っています。

 

どちらも真実です。

 

人がポジティブになる時に、ネガティブを否定します。

自分の中のネガティブから逃げるためにポジティブになったりします。

自分の中にあるネガティブがあることに気づいている人はまだましです。

かといって無視し続けるのも問題です。

また、気づいていないとネガティブに極端にふれてしまうかもしれません。

 

真のポジティブな人は自分をポジティブだとは思っていません。

ただ自然体でいるだけです。

 

ネガティブになる時に、ポジティブを否定します。

ものすごくネガティブな時には傲慢になります。

すべての免罪符を手に入れたような気分になります。

えぇ、僕もなりますとも。

 

これはエネルギーだということを忘れないで下さい。

たえず動き続けます。

 

究極を言ってしまえば、ポジティブでもネガティブでもどっちでもいいのです。

どっちもどっちです。

自分の状態がポジティブなのかネガティブなのか冷静に判断する目があればいいのです。

ただの状態です。

健全であれば、自然と状態は変わっていきます。

 

もし、どちらかの状態に居続けてしまうなら専門家の手を借りるのもひとつの手です。

 

大きな川の流れのように流れるエネルギーもあれば、風のように速く回るエネルギーもあります。

その流れを感じること。

それが一番大事なことです。

 

自分の中の流れもあれば、世の中の流れもある。きっと自然界の流れもあるでしょう。

すべてが固定されたものでなく、流れとしてとらえてみる。

そんな物の見方で俯瞰する目を持っていたいものです。

 

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自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
発見編
第78期 7月12日(土)13日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/


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