人は何に共感するのか?(その2)

昨日のブログでは「感情への共感」について書きました。

人は感情以外に共感するのは何でしょうか?

ビジョンです。

その人が持つ社会的な夢です。

個人的なビジョンに人は共感しません。

分かりやす例としては「お金持ちになりたい」というビジョンです。

「そうだよね。わかるよ。」と言ってくれたらいいけれど、反感を感じてしまう人もいるでしょう。

では、お金持ちになったとしてそのお金を何に使うのか?

「恵まれない人たちを支援したい」

「環境問題を解決するために使いたい」

「世界を平和にするために活動したい」

というビジョンだったらどうでしょうか?

「僕も同じビジョンを持っています。」という人に共感されるのです。

方法が違ったとしても同じ方向を向いている人たちとは手を組むことはできるのです。

これは垂直展開の共感です。

 

興味深いもので、「ビジョン?何それ?」という人もいたりします。

「またうちの社長は誰かに影響されてきた・・・」という話もよく聴きます。

その人たちからよく話を聞いていると、その人自身に共感していたりするんです。

その人がどんなビジョンを持っていようが関係ないのです。

「あなたが、そんなに言うのなら、信用します。」

その人に共感をしているだけで、その人が何をしても応援するという人もいるのです。

これは水平展開の共感です。

 

人から共感されたい時には2つのタイプがあります。

1)ビジョンに共感する

2)在り方そのものに共感する

というものです。

 

この2つの共感は別物です。理想はどちらの共感があったほうがいい。

でも人にはタイプがありますからね。

ビジョンを持つことはどちらかと言えば簡単です。持てばいいだけ。

この在り方に共感されるには、人格を磨くこともさることながら、有限実行する行動力だったり、周りに対する気遣いだったりが大事になります。

一朝一夕にはできないことです。

多くの人に共感されるということは、生き方がすべてなのかもしれません。


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