幸せの源泉を自分軸にするソースワークショップGW開催

ワクワクするという感覚を様々な角度から掘り下げて、幸せの源泉を見つていく発見編。

その見つけたワクワクの源泉から、理想のライフスタイル・パートナーシップ・ライフワークを実践するための方法を見つけていく活用編。

ゴールデンウィークに自分を見つけてみませんか?

自分自身を見つける方法は2つあると思っています。

1つはポジティブな感情を見つけていくアプローチ、もうひとつはネガティブな感情を解放しながら自分を見つけていく方法です。

僕自身はネガティブな感情を解放しながら自分を見つけることから始まりました。その集大成はニュートラルマインド講座にまとめています。

様々なカウンセリングやセラピーを学んでいる時に、ふと周りを見渡すと方向性がないあまりに同じところをグルグルと回っているだけの人を多くみました。僕もその一人でした。

何かがおかしい。

そう思った時に出会ったのがソース。自分が将来に行きたい方向を指し示してくれました。トンネルの先にある光となってくれたのがソースです。

  • 自分自身の原動力は何か?
  • 行きたい方向はどこか?
  • 今何をすればいいのか?

その時にソースから学んで一番響いた部分は「ワクワクすることは全部やれ」ということ。当時会社員だった僕は貯金を使い果たすまで好きなことに没頭しました。具体的にはセラピーの勉強とトライアルというバイク競技をしたのです。

好きなことをしてきたと思っていたけれど、どこかでがまんしている自分がいました。その我慢をやめたら色んなことが手に入ったのです。それが天職と思える仕事だったり、理想のパートナーであったり、自分らしいライフスタイルでした。実際に、結婚をし、会社を辞めて起業したのでした。

好きという感情を軸として仕事も伴侶も理想を受け取れたのです。ポジティブな感情が原動力となり、ネガティブな感情であるブレーキを外すことで手に入れたのです。

先日もソースワークショップを開催して感想をいただきました。

自分の立ち位置の確認ができました。トレーナーの肩の自分の経験談や私へのコメントで気づいたことも多く、無事に車輪がつくれました。ソースプログラムのよかった点は、
・話をとても良く聞いて頂きましたので、ブレストができました。 
・ご自身の経験を開示して下さったので、色々インスパイアされました。
事前に色々リサーチしてたのですが、上田さんは多くのことをブログで発信されていたので、こちらの考えていることの方向性と整合性を確認しやすかったです。お部屋もリラックスできる空間で良かったと思います。

(TKさん 女性 会社員)

思い込んでいた感情や、考えをかなりリフレーミングが出来、それがよかったと思います。これは、深堀することで出てきたことなので、ソースのワークが役に立ちました。

特に、やってみたい、だけど無理だろな。。と思っていたことが、あれ?もしかしたら出来るかもしれないと思ったことで、ちょっとした行動が、変わってきているなと既に感じています。考えが変わると、行動が変わる、そして未来が変わる♪を実感しています。

レベルは、難しくもなく、簡単でにも感じず、丁度良かったです。あえて探すとすると、もう少し、感情を深堀しても良かったなと思います。←これはセラピーになりますかね?

ワクワク人生なんて本当におくれるの?
それだけの人生を、生きれるの?
と、どこかで思っていましたが、やっと考え方が腑におち、
納得でした^^

日にちが経つと、じわ~と感じてくる方なので、また何か発見があると思いますので楽しみにしています。2日間、ありがとうございました。

(SNさん 女性 カウンセラー)

その他の感想はこちらのページをご覧下さい。

GW開催は以下です。元号が変わるこの機会に新しい自分の人生をはじめませんか?

発見編:4月27日(土)28日(日)
活用編:4月29日(祝月)30日(祝火)

発見編:5月3日(土)4日(日)
活用編:5月5日(日)6日(祝月)

発見編のお申し込みはこちら

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ソースについてはこちらをご覧下さい。
https://www.asobilife.com/


母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法

毒親って言葉が数年前から流行り始めました。

これって親から受け継がれた問題があるという意味ではとてもわかりやすい。

子供にとって親の影響は絶大です。

人生におけるほとんどの問題は親子関係にいきつきます。

その中でも母親との関係性は大きな問題になることがとても多い。

そして、毒親と呼ばれない良い親との間でも、親子問題はあるのです。

むしろ問題と思えないからこそ問題になっていることがあるのです。

心理セラピスト上田正敏です。

むかーし、むかし、あるところに神戸メンタルというところがありました。

結婚したばかりで夫婦関係に問題があった僕らは、そこのヒーリングワークというワークショップにいきました。

100以上いる大きなワークショップなので小さなグループがあります。

そこのグループリーダーがみずがきひろみさんでした。

20年くらい前のヒーリングワークは、魑魅魍魎?サファリパーク?ゾンビ?と思えるくらいに感情がむき出しになった人が沢山いたようなことを覚えています。

衝撃でした。

もちろん自分を癒すためにそのような状態になることもあるだけで、愛に満たされた人間の美しい姿も見せてもらいました。

今では穏やかな場になっていると噂には聞いているので、心を学ぶのにあの体験ができたことは今でも役立っています。

そんなすごい世界の中で、グループメンバーを優しく見守っていたのがみずがきさんでした。

ワーク後のアフターフォローをお願いしたことを今でも覚えています。

 

そのみずがきさんが本を出版されました。

 

論理的であり情緒的でありとても読みやすい本です。

心に痛みがあると読みづらさを感じるものですが、この本は心の中に自然と入ってくる不思議な力を感じます。

読んでいて楽なんです。

母親への恨みつらみが解消されているからでしょうか。

 

みずがきさんの母親はいわゆる毒親ではなく普通のお母さんです。

それでも人は母親との関係に問題があり癒す必要があり見つめる必要があるのです。

誰もが母親と和解する必要があるのです。

そして、その恩恵ははかりしれないものがあるのです。

 

母親が大好きと言えない人すべてに読んでもらいたいですね。

僕の母親がなくなって30年近く経ちます。

本書を読んでいて内なる母親が癒されたような気がしました。

ありえないほどの幸福がやってくるかも。

 

この本はみずがきさんがお母さんのために書いた本なんだなと実感。

次はお金の本を書いてもらいたいなと思っています。

ステキな本をありがとう!

 

■親子関係の問題を見つめたい人にオススメな個人セッション。
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■自分のワクワクを根本から見つめ直すソースワークショップ
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適当に褒めていればいいんです!?

他人のことは適当に褒めていればいいんです。
そうすれば相手はゴキゲンでいれるでしょう。

そんな言葉を聞いて考え込んでしまいました。

メンタルトレーナー上田正敏です。

これ3つの視点からマズイなと思ったのです。

これっていわゆるご機嫌取りです。ご機嫌取りをしているとどんどん自尊心が傷ついていきます。嘘をついているので正直な自分が何かわからなくなっていきます。関係性においてもどちらが上でどちらが下かという権力構造に囚われていきます。

この言葉を他人に言うということは、言われた人もその人の言っていることを信じなくなります。だって、他人の嘘を言っていればいいんだよと言っているということは誰にでも嘘を言うことと同じこと。誰かに接する態度は、誰にでも接する態度と同じです。褒めても貶しても信用を失っていきます。私を信用しないでと宣言しているようなものです。

まぁ、この2つは起きることなんだけど、僕が一番思ったことは、相手に嘘を付いてまでも褒めなければならない環境にずっといたのかということ。人がその振る舞いをしているには必ず理由があります。過去の経験が今の振る舞いを決定づけています。なんだか切なくなりました。

相手に気に入られようとしてご機嫌取りをすることは危険なんです。相手をどうとも思っていなくてもご機嫌取りをすることも同じです。

嘘を言うって、人間の脳が高度に発達しているからできること。小さな子供の嘘が可愛く見えるのは、嘘だとわかっているから。これがどんどんと知恵がついてくれば嘘が嘘とわからない嘘をつくようになります。嘘って整合性をとるためにあらゆることを嘘に合わせないとバレるのです。脳をフル回転させなければ嘘をつくことはできません。

小さな一つの嘘のために、大きな嘘をつかなければならないことになることがあります。

嘘は他人の信用を失くすだけでなく、自分への信用も失くすことになります。

そんな自分に自信が持てるでしょうか?

自分らしく生きたいなら正直になることです。

自分にも他人にも。

それが一番楽でもあるんですよね。

正直になると、嘘を言っていた時の友人知人の総入れ替えはあるかもしれませんが・・・

■自分自身の嘘をなくす個人セッションです。
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■自分のワクワクを根本から見つめ直すソースワークショップ
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勉強ばかりしていたからじゃない?

twitterを見ていたら、学生と経営者の対談で学生が

やりたいことがないのです。なぜでしょうか?

勉強ばかりしていたからじゃない。

というような話がありました。

また別な所で、

大学にいくのに無理して勉強してばかりではなく、もっと遊んだり恋愛したりしていける大学にいけばいいんだよ。そのほうが幸せになれる。

というような話がありました。

何をしたらいいのかわからない。

このテーマも持ってくるクライアントさんが多いのです。

しかも真面目な方達なんです。

僕らの時代は「一生懸命に勉強して、いい大学に入って、いい会社に入れたら幸せになれるよ。」という教育を受けてきた世代です。

今もそうなのでしょうか?

僕の場合、それなりに勉強して、それなりの大学に入り、それなりの企業に就職してもね幸せにはなれなかった。

思っていたような生活は待っていなかったのです。

大人になってから、これはマズイと思って、勉強を始めたのです。

それが今提供している個人セッションやワークショップなのです。

学校の勉強って、何かを成し遂げるにはとても大切なことだと思っています。

ただ、自分自身のことを学ぶことはしてきませんでした。

それは教育の形をとらなくても、自然と学べるものだと思っていたからでしょう。

人生の目的を知る方法は教えてもらえませんでした。

なんとなく周りに合わせて生きてきたら自分なんてものは確立されません。

親の言う通りに、世間の言う通りに生きていても幸せになれる保証はどこにもありません。

価値観というものは、人ぞれぞれ別なものなので、誰かの常識に従っていてもわからないものなのです。

自分自身を知ること。自分自身を表現すること。

この2つが幸せになる鍵を握っているんじゃないかなと思うのです。

そのためには、経験をしていくことが大切です。

自分を知って体験をしていくこと。

僕は方法論しか教えることはできません。

自分の答えは、その方法論を使って、自分で見つけることが大切です。

自分で選ぶことが重要なのです。

こう書くと真面目かと思うんですが、ようするに「自分で遊べ!」ということが言いたいのです。

勉強も大切だけれど、自分で遊ぶことも大事です。

自分を遊んでいると勉強すら遊びになるんだよ。

カッコつけて言えば「自分のコアを見つけろ!」ということかもしれないね。

僕にとっては遊びがちょうどいい。

■自分自身に気づく個人セッションです。
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気づきとは何か?

とある瞑想について学んでいます。最近では、瞑想もマインドフルネスといって普通に企業にも取り入れられています。

とある瞑想は、仏教の教えがベースとなっているんだけど、日本人は無宗教者でも仏教の考え方が生活の中にあるのでわかりやすいです。

そこで気づきのワークをしています。気づきとは何かを実体験をするということ。 

僕が学びに行ったところでは、「私の言うことを信じないで下さい。自分が体験したことだけを信じて下さい。」という実践主義なところが好きです。頭でわかっただけの人が話をすることほどつまらないことはないですから。

そのワークの中で1円玉を使ったワークをしました。簡単です。親指と人差し指の間に1円玉を挟んでおいて落とさないようにすることだけ。それで瞑想をしたのですが、日常生活でやってもいいということ。

気づきって何気なく使っている言葉なんだけど、それはどんな意味なのでしょうか?

それまで見落としていたことや問題点に気づくこと。「小さな気付きが大発見につながる」「日々の気付きが成長をもたらす」「生徒の気付きを促す」

goo辞書より

うん、そうなんだけど、気づきってちょっとニュアンスが違います。ないものがあるものに変わるくらいの大変換点が気づきだという意味だと僕は思っています。

僕が実践していてわかった1円玉のワークで面白いのは、1円玉のことを忘れても1円玉を落とすことはないということ。そして、時々、あぁ1円玉を持っているんだなと気づくことです。

でも、布団で寝ちゃうと朝起きたら1円玉は落ちていました。

僕が気づいたことは、気づきとは意識だということ。

気づきには、集中が必要だということ。

気づきは、あるはずのものがない状態だったものが、あるものがあるという状態になるということ。

気づきは一瞬にしてすべてがわかるということ。

実際に1円玉を持っていただけなんだけど、「そうか!」と思わず膝を叩きなるような気づきがやってきました。

この気づきは人によって違うこともあるだろうから、実際に1円玉のワークを試してみるのもいいかもしれません。実体験を伴わない気づきは薄っぺらいものですから。

で、気づきから考察を深めていきます。

はっ!気づいたのはこういうこと。意識していなかったことが意識下できることが気づきだと。無意識を意識できるということが気づきだと。潜在意識は現実世界と訳すとここではわかりやすいです。その世界を意識できているかできていないかということ。頭に浮かんだのはこのマトリクスなんですよね。このそれぞれの状態を考えていくと

こんな感じになります。

①意識的にも潜在意識にもある状態が「気づき」
②意識的にはある、潜在的にはない状態が「傲慢」
③意識的にはない、潜在的にある状態が「迷い」
④意識手にも潜在的にもない状態が「教育」

①の気づいている状態が理想です。瞬間にはあるかと思いますが、なかなかに継続することは難しいかもしれません。

③は迷っている状態です。そこに気づきがあれば解決に向かいます。この状態が一番多いかもしれません。

②は勘違いしている状態です。だから傲慢と表現しました。知っているつもりになっている痛い状態です。裸の王様状態ともいえるでしょう。

④は知らないことを知っている状態になれたらいいですね。意識的にも潜在式意識的にもないなら学ぶことが必要だという意味で教育と名付けました。知らないことはずっと知らないことですから。

気づきとはあることをあると認識していることです。

あることを忘れている状態が日常です。

自分に気づいているって本当に大事なことです。そして究極の目指す姿なのかもしれません。

あなたにとって気づきって何ですか?

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それ誰のためにやってるの?

人の期待に応えようとして物事をしているとトラブルに巻き込まれることがあります。正確にいうとトラブルに巻き込まれるようなことをしてしまうのです。

昨日のブログでは、親への期待について書きましたが、親から期待されていることもあるのです。この期待に応えようとしてしまうのが子でもあるのです。もちろん、親の期待だけでなく、パートナーや友人、役割、社会の期待まであります。誰の期待に応えているのかを知るためには

それ誰のためにやっているの?

という問いが役立つことがあります。

メンタルトレーナー上田正敏です。

メンタルがテーマになる時には、自分がどんな世界を信じているかということ、その世界に対してどんな反応をしてしまうかということです。感情が思考を生み出し行動を促進していくことになるのです。これは無意識におこなわれている場合がほとんどです。期待に応えているつもりは毛頭ありませんが、期待に自分が動かされていることがあるのです。

親子関係で考えてみましょう。子供は親の期待に応えられなければ死を意識してしまいます。親に見捨てられたら子供は生きていくことはできません。小さい時には関係性は親しかありませんから。ようやく成人して自分で選択できるようになるのが健全であるのですが、大人になっても親の期待に応えている人は少なくありません。

これは子供の時に刷り込まれて癖でやっているからです。三つ子の魂百までといいますが、かなり意識して変えなければ変えることはできません。相談に来られるクライアントさんらは、本気で変えようと人が多いです。そして他人の力を借りて変えることがようやくできるくらいに大きなテーマであることも多いです。

それは誰のためにやっているのか?

もし、自分の人生がうまく言っていない時に、この問いが役立つかもしれません。究極には自分しか自分の期待に応えられないんですよね。

人間関係の原型は家族にあるのです。ここを癒すことが自分らしく生きることにつながっています。

■親子関係を癒す個人セッションです。
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親には不満を感じるものである。

  • どんな親でも子供は親に不満を持つものです。
  • どんな親でも子供はもっと良い親を求めています。
  • どんな親でも子供は自分の親に完璧を求めます。

子供が親に対する期待はとてつもなく大きい。そして、いつでも完璧であることはなかった。だから、いつでも文句を言うのです。これって子供の振る舞いです。

  • もっと愛して欲しい。
  • もっと認めて欲しい。
  • もっと受け入れて欲しい。
  • もっと評価して欲しい。
  • もっとお金が欲しい。
  • もっと自由にして欲しい。
  • もっと遊んで欲しい。
  • もっとかまって欲しい。
  • もっと許して欲しい。
  • もっとカッコ良くいて欲しい。
  • もっと美しくあって欲しい。
  • もっと、もっと、もっと・・・

どんなことでも親にこうあって欲しい、こうあって欲しかったと思っているうちは子供です。成熟した大人にはほど遠い。

大人になるということは、大人も不完全であるということを受け入れることです。つまり自分自身も不完全であり、親も同じように不完全であるということを認めることです。完璧な親なんていないのです。

ゲームとかのバランス調整を考えるとわかるかもしれません。こんな図を見たことあるでしょ。

特徴を数値しグラフにした図です。体力99、武力50、魔法12、回復7、人気33・・・みたいに能力をパラメータにしたやつ。

これで例えると、親に求めるのはこんな感じ。

すべての特徴が100点満点。ゲームの世界ではチートと言われています。いわゆるズルイやつです。こんな人は世界にいません。でも、それを望んでいるんです。

いわゆる普通ってこんな感じですかね。すべてにおいて平均点。こんな人も実際にはいません。普通って普通ではないんですよ。この場合はバランスがとれすぎている。

小さくまとまっている人もいるかもしれません。それがどうしたということでしょう。ここに書かれていない特徴で秀でている可能性が高いということなんです。

逆に一芸に秀でていたりする人もいるかもしれません。実際には人はそれぞれであり、みんな違いますから簡単に比較することはできません。何が良くて何が悪いかなんて人それぞれの判断にすぎませんから。

自分の親がこのようにパーフェクトであるってことは、まずないですから。こうあってもらいたいという願望は子供の頃に持っていたかもしれません。そして自分もそうあったらいいなと思っていたりするかもしれません。自分らも子育てをすると親の気持ちがわかるという人もいます。

自分自身を鏡で見てみれば、父親を半分、母親を半分受け継いてでいます。遺伝子的なものから文化的なものまで行動、思考、感情、肉体を受け継いでいるのです。

  • もっと健康に産んで欲しかった。
  • もっとお金持ちの家庭に生まれたかった。
  • もっと頭が良く産んで欲しかった。
  • もっと才能があるように産んで欲しかった。
  • もっとハンサムに産んで欲しかった。
  • もっと美しく産んで欲しかった。
  • もっと、もっと、もっと・・・

これ今現在の自分を受け入れらないということです。それを親の責任にしているのです。親は本当の意味では責任をとることはできません。どんな理不尽があるかもしれませんが責任は全部自分が引き受けるしかないのです。

親は親の人生があり、子供にも子供の人生があるのです。二人分生きることはできないのです。自分の人生は自分で選ぶしかないのです。

親さえも自分が選んで生まれてきた、自分にぴったりの体や心を選んで生まれてきたと考えることができれば、自分の人生を歩んでいるということができます。選ぶことを根本まで考えていくとこのような考え方にまでいきつきます。親や自分のスペックも選べないのが本当かもしれませんが・・・。どちらも考え方が自分を幸せにするのでしょうか?

親に対する期待って大きい。それを手放すことが大切。

親を受け入れることは、自分を受け入れることにつながっているから。

■親子関係を癒す個人セッションです。
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大人になると真実は語ってもらえない

このつぶやきに多くの人が共感してくれました。

子供の時にはあれこれ色々と言われていて五月蠅いなくらいに思っていたのに、大人になったなら何も言ってくれない。これは自分が成長したから言われなくなってたと思ってた。そのうちに「あれ?おかしいな」と気づき始め、ある時に穴があったら入りたいと恥ずかしくなるほど誰も何も言ってくれていなかったんだと気づいた経験をした人が多いのかもしれません。

また、耳が痛いことを言ってくれた人に対して「失礼な。なんてひどいことをいう人だ」と付き合うことを辞めたら、ある時に大きな失敗をしてしまった。あの人が言っていたことは正しかったんだと後悔するようなことも経験したのかもしれません。

大人になると社交というものが始まります。

家族や友人以外の人と多く付き合うようになります。特に初対面の人と話をする時に、真実からは遠いところから話を始めたりします。天気の話だったり、出身の話だったり、趣味の話だったりとお互いの共通項目について探り合って話をしたりします。

いきなり確信的な話をすることはなくなります。耳障りの良いことを言う人たちも多いかもしれません。また逆にマウンティングと呼ばれる不愉快なことを言われるかもしれません。どちらも、どうでもいい話です。

家族の小言もうるさかったなと懐かしく思う日が来ているかもしれません。いや、まぁ本当にうるさかったんだけど・・・

大人になると本音で話をしてくれる人、特に苦言を言ってくれる人は減ってきます。人は基本的には愛されたい動物です。嫌われたくはありません。本当の真実って耳が痛いことであることが多かったりもします。自分の心に痛みがあることをズバッと言われると、ストレス反応としてネガティブな感情が湧き上がり、怒りという形で外側に表現されることがあります。怒りを通り過ぎて何も感じなくなる人もいたりします。麻痺しているという状態です。これは自分では気づけないかもしれません。

人は本当のことを言われると不機嫌になるのです。最悪関係性は壊れます。

言われたくないと思っていることは真実であることが多いです。自分でうすうすは気づいているという状態は言葉にしていない状態、言語化されていない状態です。それを言葉で言われるからカチンとくるのです。

わかっているよと反論したくなるかもしれませんが、大人ならその問題を先送りにするべきではないのです。根本的に解決していたら何を言われても腹も立ちませんから。

苦言を言われたら、何か自分に関係しているかもしれない。

怒りや悲しみの感情があふれたら、何か解決していない問題があるのかもしれない。

何も感じずに冷たい感じがしたら、何かあるのかもしれない。

出来事をそのようにとらえてみることをお勧めします。

苦言を本気で言ってくれる友人・知人を持つことです。

できるならメンターと呼ばれる存在や、僕らみたいなプロの助けを求める必要があるかもしれません。

耳が痛いということはチャンスです。

自分に気づくタイミングが来たということです。

■自分と向き合いたいかにオススメな個人セッションです。
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続けるべきか?辞めるべきか?

人生の大きな分岐点の時に、今まで進んできた道を進むべきか?それとも辞めて違う道を進むべきか?悩む子がある。

例えば、入試だったり、資格試験だったり、会社勤めだったり、事業だったり、夫婦関係だったり、お金をかけてきたこと、時間を使ってきたこと、エネルギーを注いできたこと。

続けるのか?辞めるのか?それが問題だ。

ということを考えることがあります。

メンタルトレーナー上田正敏です。

心理的には、辞める方が難しいです。登山の世界でも撤退するべき時に進んでしまって遭難という事故が起きます。撤退のタイミングを決めることは難しいのです。

なぜなら人は今までしたことを手放して新しいことをすることを避ける傾向があります。惰性で進んだ方が心理的には楽です。つまり辞めるタイミングを逃して進んでしまうことが多いのです。

始めるのは簡単であり、続けるのは難しく、さらに辞めるのは最も難しい決断です。

続けたほうがいいのか?辞めて違う道に進んだ方がいいのか?いろんな人に話を聞くと、「続けた方がいい」という経験をした人は50%、「辞めて違う道に進んで良かった」という人が50%いました。つまり、どちらも可能性があるということ。だからどちらを選んでもいいということ。最終的に決めるのは自分だから。どちらを選んでも利益を得るのも自分だし後悔するのも自分だから。

自分で判断するのは難しい。家族も判断するのも難しい。同僚や仲間も判断するのは難しいです。それは感情が入っているから。「きっとうまくいく」と信じたい人が多くいるからです。事実を客観的に見ることができる人に相談するのもひとつの方法です。

同じ道を進むことを選んだ人は、今までと同じようにやっていたら上手くいきません。上手くいなかったから悩んでいるのです。東大の受験企画を見ていた時に1日に14時間くらい勉強して合格できるレベルに達するという話を聞いてビックリしました。当時の自分には無理な数字ですね。受験してないが・・・。本気でやるなら毎日このくらい勉強する自分に変える必要があるということです。今までのように勉強をしていたら受からないということです。自分を追い込むことができるかどうかが鍵を握ります。ワクワクすることをしようというのが僕の基本方針なので、この場合、毎日10時間もできるんだ!とワクワクする人がチャレンジしたらいいのだと思っています。そんな大変なことをしたくないとか、できないとかなら、辞めた方がいいんじゃないかと思います。

やりたくないとか、できないという人は、やりたいことやできることを探せばいいのです。そんだけ勉強が嫌いなら、他の好きが必ずあるからです。好きなことなら勝手に勉強をするものです。

違う道に進むことを選んだ人は、今までの苦労は別の形で報われる日がきます。経験というものは無駄にはなりません。自分を形作る大切な核となっていきます。自分が本気でやりたいと思った時に、自分の全能力を使う必要があります。それは良い経験だけでなく悪い経験も総動員することになるから。苦労は買ってでもしなくていいのが現代です。本気でやることには苦労はあるものです。いやないかもしれない。

辞めるなら早い方がいいです。いつまでも粘ってダメだったら大変だもの。違う道がいいと思ったらすぐにそっちに行った方がいい。時間は有限です。新しいことを始めるなら早ければ早い方がいい。

「やればできるが、やらなくてもいいんだ。」これ魔法の言葉です。これでホッとするなら違う道を進んでもいいかも。

大事なことは自分の人生は自分で決めることです。

周りの協力が必要ならば、親であってもきちんと頭を下げてお願いすることです。パートナーにもですね。身近な人への感謝がないということは、本気でやろうとしていないことです。世の中は本気の人は優しいのです。嘘をついている人にはきびしいです。自分に正直であることが大切なのです。

続けるべきか、辞めるべきか。自分を見つめて答えをだすことが大切です。

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ときめきのゾンビ講座に学ぶ好きなことを仕事にする方法

こんまり流片づけエグゼクティブコンサルタントの高山喜代美さんによる「みんなたちの知らないゾンビの世界」講座をプロデュースしました。

高山喜代美さんこときよっぴさんとのご縁は、ライフチェンジプログラムの前身であるワークショップやワークショップでワークショップを作るプログラムに参加してくれたことでした。多分当時、こぶたラボの高橋ライチさんや小桃堂のいくとうひさよさんらとの当時の楽天ブログつながりだったかと(懐かしい)

先月開催したタニモクセミナーで、きよっぴさんのゾンビ愛に関する話を聞いていて、全く仕事には関係ないのだけれど、ゾンビに対するトキメキやワクワクは表現する必要があると直感で閃き、アイデアを言うだけなら誰でもできるが、実際に行動で応援するべきと立ち上がり、ゾンビ講座プロデュースすることにしたのです。

タニモクセミナー後、帰り道で「ゾンビの話をセミナーにしようよ」と話しかけ開催が決まり(ここまで30秒)、帰りの電車の中でメッセンジャーでタイトルを決めて(ここまで20分)、家に帰って案内文を考えて申し込みフォームを作り(ここまで1時間)、プロフィールを書いてと頼んで添削をして書き直してもらって完成(ここまで約3時間)。というスピード感。ブルース・ウィルス真っ青の巻き込まれ感です。

自分がワクワクすることを形にしようとする時に、タイミングが来たらあっという間に決まるものです。僕自身も外国の島でセミナーをしたいと思っていて、ある時に話をしたら5秒で開催が決まったことがあります。大きな島であるオーストラリアにね。

そして、きよっぴさんは、実際に開催までの1ヶ月の間に、大好きなゾンビドラマを心置きなく見ていたそうです。どんな話をしようかなとずっとトキメイテいたみたい。寝ても覚めてもゾンビ一色で充実した時間を過ごしていたそうです。仕事もゴキゲンでやってたと。

spark joyにあふれた時間だったそうです。

申し込む人がいるのかなと誰もが思っていたのだけれど、実際に申し込みがあったんです。僕はきよっぴさんにとっての特別な変換点になると思っていたので歴史の証人になる人が必ず来るはずだと確信していました。喜びで人が集まるのは最高です。

僕はゾンビ講座の時に、昔のきよっぴさんのことを思い出しました。ライフチェンジの頃のきよっぴさんに比べて今は、自信に満ちていて喜びにあふれ対等に人と接している姿に涙しそうになりました。ワークショップの時に理想の未来を思い描いたシーンをみんなで演じたその世界が実現していたことにも驚きを隠せませんでした。本当に嬉しいな。僕自身がご褒美をもらった感じがしています。長く仕事を続けること、関係性を持ち続けることっていいですね。

一歩一歩着実に前に進んでいるきよっぴさんに勇気をいただきました。ちょっとづつでいいんです。前を向いて進んでいれば。

講座の後にもインタビューをしました。講座の中に、インタビューの中に好きなことを仕事にするためのエッセンスが詰まっています。良かったら見てくれると嬉しいです。

みんなたちの知らないゾンビの世界@高山喜代美インタビュー

動画編集って面倒だけどハマると面白い。自分の思うように編集できるようになりたいね。そして、もっと多くの人をインタビューしたり、好きなことを仕事にするための架け橋になる講座やコンサルをしていこう。そう思った。

きよっぴさんこと高山喜代美さんのブログ
https://ameblo.jp/tokimeki-okataduke/

自分のトキメキを知ってライフワーク・パートナーシップ・ライフスタイルに活用するための講座です。
■ソースワークショップ
www.asobilife.com

フリースタイルのWebページです。
■メンタルブロックを外して自分らしくいきるための個人セッションです。
https://www.yoriyoku.com