歯科模型からイメージを膨らまし患者さんの未来を創りだす

歯科技工士とプロセラピストのコラボセミナーを開催しました。

参加者からも「なぜこの2人が?」「何をするのだろう?」という疑問を持たれながらの満員御礼のセミナーでした。

参加者の疑問もそのはず。

僕らもどうなるかわからないということを楽しむセミナーでした。

直感を信じて開催したのです。

ただ、お互いが患者さんのよりよい未来を創りだそうという共通の目的を持っていました。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

このセミナーの発案は1年前に遡ります。

ナチュラルメディカルのクラニアルのセミナー実習で、2人で組んで目標設定をしていた時でしょうか。

カッコいいという魅力が引き出されました。

外の世界に向けて自分を表現するというような話がでたような。

そして、ナチュラルメディカル姿勢測定セミナーで、セミナーを開催すると決めたのでした。

僕と実習を組んだのが運の尽きというか、本当にしたかったことに気づき、さらには実践することになったのでした。

1年以上かかる夢の実現でした。

 

結論からいうと今回のセミナーのフィナーレは大感動の嵐でした。

自分の思いに気づき、勇気を持って一歩を踏み出し、実際に夢を叶えて、仲間に囲まれて祝福されるまでの長いストーリーをセラピストとして共に歩んだ記録もありました。

これからの未来は多くの仲間や後進と共に新しい歯科医療を実践していく目標が生まれました。

セミナーは多くの方とコラボしながらシリーズ化しそうで楽しみです。

それに関われたのも嬉しいことです。

 

参加者さんに「コーチングの4分類を全部されていましたね。」と言われたことが嬉しかったです。

*コーチングの4分類とはその人の持つ資質を、プロモーター、コントローラー、サポーター、アナライザーと分ける性格テストのようなものです。

時にプロモーターとしてセミナーを方向付けたり、場をコントロールしたり、講師をサポートしたり、講師やセミナーの状況を的確にアナライズしたりしていたようです。

 

僕の担当は「イメージとは?」「イメージを具体化するとは?」「心の現実におよぼす影響力」「量子を使うということ」について、アクティブラーニングを使いながらお伝えしました。

実際にグループダイナミクスの力を使って、感情ストレスを解放し、現場で実践できるようなメンタリティを作ったりをしました。

心の世界って興味ふかいなと思ってくれたら嬉しいです。

 

今回、僕が強烈に感じたのは「昼間のパパはカッコいい」です。

そんな歌ありましたね。

自分の持ち場で真剣に仕事に向かっている姿は美しいということです。

普段やっていることを、普段使っている言葉で見せて伝えること。

コラボを組んだ歯科技工士さんは、その世界では有名で、歯科医から難しい患者さんの症例ばかり頼まれる人なのです。

なぜ、そんなに人気があるのか?

普通の歯科技工士さんは、壊れた歯だけを見て詰め物を作ったりするだけなのです。

それが仕事ですから。

 

コラボを組んだ技工士さんは、模型を見ることで、普段の噛み合わせ、歯の使い方、生活習慣、体にどのような不具合があるのか、未来どのような口腔内になっていくのか、想像力を働かせて仕事をしているのです。

噛み合わせがどうなっているのか、歯科技工の立場から、治療計画を立てることができるのです。

例えるなら、歯科技工士が台本を書いて、歯科医が舞台上で演じることができるのです。

普通は、舞台を作るのに歯科医が台本を書いて自分が演じます。

院内のスタッフは助演にすぎず、歯科技工士は小道具さんにすぎません。

独りよがりの治療になる場合も多々あるそうなのです。

 

技工士さんのところに歯科医さんが相談に来られてアドバイスを受けて、共に患者さんの理想の未来を作っていく仕事をしているのです。

歯科技工士は働きがいがあるし、できることはたくさんある、もっと患者さんと共に歩むべきだということをおっしゃっています。

どの道でも一流の人は現場で輝いていますね。

 

これから後進を育て、歯科技工士の可能性を追求していく姿が目に浮かんでいます。

そんな方とコラボさせていただき感謝しかありません。

参加者の歯科医の方々、歯科技工士の方々、ありがとうございました。

大きなムーブメントが起きそうで楽しみにしています。

 

セミナー講師、セミナー作りのサポートの仕事もしています。

ご希望の方はご相談ください


コミュニケーション研修@岡山

もっと笑顔があふれて患者さんに喜ばれる歯科医院であるためにという依頼を受けて院内研修で岡山に行ってきました。

初岡山でしたがいいところですね。

のんびりとした都会でした。住むのに良い町です。

後楽園も見て、今年はご奉仕で皇居や赤坂御所のステキな庭から始まり、兼六園にも行き、あとは偕楽園なのかと思っています。

メンタルトレーナー上田正敏です。

訪れた歯科医院は、新しく大きく明るく清潔なところでした。

岡山駅からも近くで全国から人が来るようになるかもしれません。

僕は心から体まで全身をみることが予防医療を推進しているご縁で出会いました。

ただの歯科治療とは違うのです。

歯学部では習わないような、精密な噛み合わせを学んでいたり、歯だけでなく、頭蓋骨や仙骨にアプローチするクラニアルや、脊椎で自律神経を整えることを学んでいるのです。

全身の状態が歯に現れるし、歯が全身に影響を与えると考えているのです。

歯科医は歯だけを見ていればいいと考えるのではなく、ホリスティックに全身をみる必要があるという考えている数少ない歯科医なのです。

専門家として尊敬している先生の一人です。

 

研修というとみなさん座学で難しい話を聞くと思っています。

僕は学びは楽しいということを伝えたいと思っているので、楽しみながら学ぶワークショップの手法を使います。

体を使って体験し、それぞれの気づきを大切にして、学びに変えていくというアクティブラーニングというスタイルは斬新に感じていただいたようです。

「こんな楽しい研修は初めて!」という声をいただきました。

今回は、楽しみながらコミュニケーションとチームビルディングを体験し、院内をよりよくするために研修でした。

ゲームを通じて、自分自身ってこんな人なんだ、とか、あの人ってこんな人だったんだと、新しい発見が生まれるのを目的にしています。

しかもゲームって素の自分が出やすいし、ゴールに向かって進んでいく時のチームワークも見えてくるのです。

 

チームワークとは、自分の才能を活かし、周りの才能を活かして、ゴールを達成するということなんです。

チームを作るとは、自分が苦手なことを克服するのでなく、得意なところを伸ばすことができるようになります。

この得意なことは2つに分かれます。

天然にできてしまうことと努力をして身につけたものがあります。

前者を天才性、後者を秀才性と呼びます。

 

秀才性は自覚をしていますが、天才性は自分では気づいていない人も多いのです。

だからこそ自分から他者に「あなたのここは素晴らしい」と言うことが大切になります。

自分からも「私の才能な何だと思う?」「私の長所は何だと思う?」と聞くことも大切です。

ホメるとは、良さを活かし合う最初の一歩として大切なことになります。

 

日本人の癖として、短所を克服するのが大切と考える文化があります。

これは社会学で言われていることですが、日本人は欧米人よりも個人主義だという研究結果があります。

個人主義を追求すると、自分一人でなんとかするという考え方にいきつきます。

だから、できないことをできるようになる必要がでてきます。

 

周りを信頼することができれば、私は自分の長所を活かすから、あなたも長所を活かして協力をしていきましょう、というような考え方になります。

日本人は信頼よりも安心が欲しいので、みんな同じが良いという思想になり、長所は隠して短所を伸ばすという、思い込みが残念ながらあります。

 

僕はブログでは難しいことを考えて発信していますが、実際の研修では体験することを大切にしていて、理論は後です。

頭でわかったことって、わかった気になってお終いになりやすい。

体で体感したことは忘れずに、実践しやすいのです。

しかも、頭で考えるのではないので、自然に変わっていきやすい。

この研修の結果がどうなるのか楽しみです。

早速、笑顔が増えてきたと嬉しい連絡がきています。

懇親会では、占い師よりよりも当たると評判の占いの館をオープン。

顔学などのその人の才能を読むことだけでなく、話を聞くことでわかることってたくさんあります。

見ることと聞くことで相手が発信している情報を読み解くだけです。

それだけ人は意識的にも無意識的にも情報を発信しているし、受診もしています。

普段とは違うことを共に体験をすることで、それは伝わりあっていると僕は考えています。

 

ここの医院はステキなスタッフに恵まれています。

素直で周りを見ながら行動できる人たちです。

それぞれが個性を発揮し、チームワークも良く、楽しく働き、患者さんも笑顔になり、地域貢献もしながら、全国から人が訪れるような歯科医院がイメージできました。

今後がとっても楽しみです。

これからもよろしくお願いします。

 

岡山で噛み合わせや全身と歯の関係でお悩みの方にオススメな歯科医院です。

中村歯科
〒700-0816 岡山県岡山市北区富田町2丁目6-11
086-224-6480

 

フリースタイルでは院内研修などのサービスを提供しています。

興味がある方はお問い合わせを


約束を守ると自信が生まれる

約束って何でしょうか?

約束は自分と他者との決め事です。

これは信頼関係を作ります。

コミュニケーションのひとつでもあります。

 

約束は誰とするのでしょうか?

これは3つあります。

他者との約束、自分自身との約束、神との約束です。

神との約束は宗教的な意味はありません。

誰が見ていなくても自分との約束を守るという意味での自分との約束との上位の考え方です。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

約束は人と人との決め事です。

約束を守れば他者に信用されるし、約束を破れば他者からの信用はなくします。

当たり前といえば当たり前のことです。

約束って信頼関係が大きく関わってきます。

 

約束を守れば信用されるし、約束を破れば信用されません。

信用貯金と考えれば、約束を守れば信用貯金の残高は多くなるし、約束を破れば信用貯金の残高はなくなります。

約束は人間が社会性を持つ動物だから成り立ちます。

 

明治時代の信頼は家柄、昭和の時代は学歴や収入、これからの時代は評価が信頼につながると言われてます。

人はなんで評価されるのかいえば、行動です。

その基本が約束です。

人との約束をしたことを行動にうつすことです。

 

社会にでると約束事がとても多いのです。

なぜなら約束がないと混乱するからです。

契約という形でしっかりと約束する場合もあれば、暗黙知という約束もあります。

口約束なんてこともありますね。

ゆびきりげんまんって子供の頃にやりました。

 

約束を守れないなら、約束した相手に守れないことをきちんと伝えることです。

それも約束を破る前にです。

約束を守れない場合にペナルティや罰則があることのあるでしょう。

社会的なものなので社会的な制裁がある場合もあります。

 

一番の大きな問題は信頼されなくなることです。

約束を破ってばかりの人は誰からも信頼できない人になります。

「狼が来るぞ!」と言っていた少年は村の誰にも信頼されなくなり誰にも助けてもらえなかったなんて話もありましたね。

 

実はもっと大きな問題があります。

約束を破るということは、自分自身に罪悪感という重荷を背負うことです。

罪の意識って精神的負担は無限大です。

心が壊れることさえあります。

 

もし約束を破ってしまったのなら、反省が必要になります。

反省って「自分が悪い」と思うことではないのです。

これは罪悪感を背負うだけ。

これは不健全な態度です。

 

この罪悪感を誤魔化すと、「相手が悪い」と他者や社会を責める人もでてきます。

これも不健全な態度です。

どんどん信用をなくしていくだけです。

 

反省とは、相手に謝罪をし、自分が何をしたのかを自覚し、これからどのように対処していくのかを考えることです。

反省とは、同じ過ちを繰り返さずに違う振る舞いをしていく方法を探って実行するためのものです。

 

反省する時のポイントは、

そもそもその約束をした時に自分の気持ちにも相手にも正直だったのか?

約束を破りそうになった時に、何をしたのか?

約束を破った後に、何をしたのか?

振る舞いを変えるポイントは沢山あります。

 

信頼を回復したいなら、まずは非を認めて相手に謝ることが最初にやることです。

次に反省したことを相手に伝えることです。

 

これをやると自信が生まれます。

いつも約束を守れないと自信なんてものは吹き飛んでしまいます。

自信というものは自分を尊重する気持ち、自尊感情が関係しています。

 

自分と約束をして実行する。

他者と約束をして実行する。

小さいことですが自信を持つためにオススメな方法です。

 

特に大切な人たち、親との約束、パートナーとの約束、子供のとの約束を守ってみるって大事なことですよ。

 

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親孝行をすることで自分が変わる

親孝行と称して金沢に家族旅行をしてきました。

年を重ねて行くと旅行に行けるってとても幸せなことだと思います。

まず、健康でなければならない。体が一番の資本です。

心に余裕がなければならない。知りたいという好奇心が体を動かします。

経済的にも余裕がなければならい。視野が狭くなるし体も縮こまってしまいます。

それは自分だけでなく家族も同じなければ始まりません。

 

個人だけでなく関係性も重要です。

親子関係や夫婦関係が円満でないと旅行する気さえ起きません。

関係性が良いと楽しいですからね。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

これが最後だと思って親と旅行をしています。

冥土の土産と笑いながら思い出を作っている感じ。

最後は沢山になってもいいですからね。

 

僕の両親は健康に関して問題をかかえています。

母親は闘病のすえなくなっているし、父親も倒れてから四半世紀経ってます。

体が不自由な人が当たり前の生活をずっとしてきているのです。

このことに関しては他者から色々と言ってくださるのですが、他を経験していないので、わからないのですよね。

一期一会という言葉を心がけているのも、この経験が関係しているのかもしれません。

 

親と旅行できる人は、することをおススメします。

自分のルーツがわかるのです。

自分の考え方や癖などは親から受け継がれているものが沢山あります。

それは健全なものから不健全なものまで。

 

両親を受け入れることで、自分の人生が変わります。

親を受け入れるということは、自分を受け入れることになるから。

本当に似ているなと思うことあるのです。

そして、同じものを見て、同じものを食べて、笑いあえる関係性を作れたことは僕の誇りです。

大事なバトンを受け取った感じもしています。

 

「やりたいと思ったことはやりなさい。今すぐに。

何時どうなるかわからないから。」

 

しみじみと父親から言われた言葉です。

経験者の言うことは違います。

しかも自分に近いものを持っている人の言葉は大切です。

両親って自分にとっては唯一無二なんです。

マーケティング的にいえばワン&オンリーです。

 

この旅行が楽しかったのはパートナーのお陰です。

いつも応援してくれる人が側にいるのも嬉しいですね。

その環境を作りあえたことも誇りの一つです。

 

自分の集大成をみるような旅行でした。

100%理想通りではないかもしれないけれど、80%は望んでいることが達成しているんだなと自分を認めることができました。

まだまだ人生は続く。

 

よりよく!

 

楽しんでまいりましょう。

 

旅のキーワードメモ。
芸術、哲学、食事、運動、笑顔、必要最低限、歴史、革新、人間関係、好奇心、今ここ!

 

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腰痛学校読書会に参加

日本で腰痛を持っている人は2400万人いるらしい。

なのに腰痛の原因って実はよくわかっていない場合が多いのです。

知ってました?

 

プロセラピストの上田正敏です。

ナチュラルメディカルカレッジでも腰痛をどのように扱うのかは議論がいろいろとあります。

症状を見るな、人間を見よ。

これが基本であり、構造の問題なのか?心理の問題なのか?栄養の問題なのか?生活習慣の問題なのか?遺伝の問題なのか?はたまた違う問題なのか?メジャーという根本原因をあつかうことが大切だと言われています。

骨が正常でなくても痛みがある人もいれば、ない人もいる。

腰痛って痛みの中でも興味深い存在なのです。

 

僕自身の専門はメンタルですが、腰の痛みを扱わなくても、いつの間にか腰痛が治りましたと言うクライアントさんもいます。

痛みなんて扱わないのにね。

心も大きく関係しています。

考え方が変わり、動き方が変わると、心も体も変わります。

難しい言葉で言うと認知行動療法です。

思考を変え行動を変えるセラピーです。

どんなことも、これなんですけどね。

 

最近、腰痛の面白い本を手に入れました。

自分が買う前に、いろんな人にススメたら評判がすごく良いのです。

治療系の本で初めて泣きましたとか、認知行動療法を臨床で使えそうとかね。

結果をだしている医療関係者に評判が良いのです。

 

僕も手に入れて読んでみると、ものすごく技巧が凝らされている本でした。

誰でもわかる言葉で、1ページにいろんな技術がさりげなく書かれています。

読むだけで腰痛が治るという画期的な本に仕上がっています。

 

どんな人が書いたのかと興味を持って読書会に参加してきました。

実際に腰痛を持っている人、腰痛が改善した人、セラピストの人、ただ本に興味を持った人、、、様々な人がいました。

 

読書会は「まる読み」というスタイル。

「。」(句読点)「?」(クエッションマーク)「!」(ビックリマーク)まで読むというスタイル。

回し読みでしね。

小学校以来の学校の感覚です。

これが新鮮でよかったわ。

そして、ちょっと読んでは、著者の伊藤かよこさんが解説し、言いたい人がある人は発言したりするスタイルです。

なので5ページくらいだったかな。進んだのは。

 

やっていて思ったのは、面白い題材を選んで僕も勉強会をしたいということ。

題材を選んで、対話をして学びを深めることってワクワクするのです。

本、テレビ、教材・・・いろいろとできそうです。

 

今回の腰痛学校で再認識したことは、

痛みや病気って、自分自身が創り出していて、自分が治すことを選べると言うこと。

腰痛学校の言葉を借りれば

「私は幸せになるんだとまず最初に決心すること。」

「私たちはいつでも選べるの。幸福でいるか、不幸でいるか。」

もうちょっと付け加えるなら

「私は(痛みを消して)幸せになるんだとまず最初に決心すること。」

「私たちはいつでも選べるの。(痛みを消して)幸福でいるか、(痛みをそのままで)不幸でいるか。」

ということ。

でも、この痛みに焦点を合わせる必要はないので、痛みという言葉は使わなくていいのです。

言葉が作る幻想の力はすごいですからね。

言葉で人をだますこともできれば、呪い殺すこともできますから。

これはブラックな使い方。

ホワイトに使えば、言葉で人を幸せにできるし、元気にすることもできます。

 

もうひとつの気づきは、人は敵を作って自分の正しさを証明しようということ。

そして、それは自分にブーメランのように帰ってくること。

治療家さんはお医者さんに、あいつら古い知識と技術で治せないんだと言ったりします。

でもね、治療家さんも治せるのかといえば、治せることもあれば治せないこともあるでしょう。

 

人間は機械のように単純ではありません。

原因と結果の法則では動いていません。

複雑系と言われています。

 

医療の対立はずっと続いていますね。

解体新書の時代も、漢方医と蘭学医の争いをしています。

病気を治したい、痛みを治したい、人を幸せにしたいと思いは一緒のはず。

でも、その方法論で争いが起こります。

 

僕自身はセラピストとして活動を始めてから、チーム医療をしたいとずっと考えていて、お医者さん、歯医者さん、国家資格を持っている治療家さん、持っていない治療家さん、セラピスト、コンサルタント、カウンセラー、コーチ、トレーナーの方とお付き合いをしてきました。

ホリスティック医療というのは、患者さんが監督になり、自ら様々な医療を選んで自分をよりよくしていくこと。

統合医療は、ホリスティックな簡単を持ち、患者さんにどんな治療が良いのかベストな選択をしていくこと。

 

今、考える限りのベストは、患者さんは自分の体や心について学ぶこと。

セラピスト(医療提供者)にお任せではなく、できるだけ自分でも調べて、セラピストに質問をして納得して治療を受けること。

セラピストは、患者さんの話をよく聞きニーズをはっきりさせること。自分ができること、できないことを自覚して、最適な方法を選択して提供する。自分の範囲を超えたものは信頼できる人たちと連携をすることです。

セラピスト側も患者さんに専門用語ではなく、わかる言葉で説明ができることも大事なことです。

そんなことを腰痛学校読書会で考えました。

 

後半はフリートークらしいのですが、プラネタリウムを見に行きました。

占星術とかホロスコープを見るのではなく、星を見て感じれば、自分が行く道が見えるんだなと思ったり。

自分の感性を磨いて入れば、自然から学ぶことができるんだと思いながら爆睡。

 

充実した時間でした。

著者の伊藤さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

 

読書会だけでなく、本に書いたような腰痛学校を開いたら大きなムーブメントになるんじゃないかなぁ。

 

読書会の本は

オススメです。

 

読書会はこちらの著者のサイトでチェックです。

幸せの腰痛学校ブログ

伊藤かよこさんのWebサイト

 

 

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なぜ言い訳を言うのか?

コミュニケーションを本当にとりたいのなら言い訳は邪魔にしかならない。

言い訳とは自己正当化です。

自分の中にある痛みを自身が感じないために、相手に隠すために使われるのが言い訳です。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

言い訳をしていると何が起こるのか?

 

自分が望む状態を手にいれることは難しくなります。

自分の本音を知ることが難しくなります。

相手とコミュニケーションをとるのが難しくなります。

社会で信用をえるのが難しくなります。

 

なぜ言い訳をいうのでしょうか?

自分を守るためです。

誰かを守るためです。

 

自分を守るためにというのは、何を守るのでしょうか?

プライド?

立場?

得していること?

自分にとって大事だと信じて疑っていないことです。

 

あまりにも当たり前すぎることを言い訳にすることもあります。

コミュニケーションを終わらせたいから適当な嘘をついたり、反論の余地のないことを言ったりします。

コミュニケーションが自分の痛みを引き起こすから、終わらせようとするのです。

誰か何のせいにするのです。

責任転嫁するのです。

 

自分は悪くないんだ。

 

そんな言葉を頭の中で言ったりしても、自分のもっと深いところでは自分が悪いということをわかっています。

それが痛みになります。

痛みがなければ言い訳なんていいません。

 

自分の正直な気持ちを知り、その気持ちを相手に伝えて、自分の道を歩んでいく。

 

時には誰にも頼れずに独りで進まなければならない時もあるでしょう。

時には誰かの協力をえなければ、進めない時もあるでしょう。

自分に正直であれるか、他者に正直であれるか、神に誓っても正直であれるか。

 

言い訳を言っていたら、言っている自分に気づきましょう。

心の底をみてみましょう。

本音の自分と出会えるチャンスかもしれません。

 

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もっと遊んだらいいですよ

僕のところに来てくれるクライアントさんは、とっても真面目な方が多い。

だからこそ「もっと遊んだらいいですよ。」とアドバイスする。

遊びって学びの宝庫だから言うのです。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

真面目な人は遊びって無駄なことだと思っている人がいるのです。

学校教育のせいでしょうか。

勉強だけしていればいいということなのでしょう。

 

それと失敗をせずに最短で目標を達成したい人にも多い傾向があります。

学生の時には、それでも良いのではないかと思いますが、社会人になってからは遊びも大切になります。

それは、遊びの中に未来の可能性が眠っているし、学びの宝庫でもあるから。

 

この遊びって自分の好きなこと、興味を持ったことです。

ずっと続けてきているものもあれば、新しく挑戦することもあります。

続けられるほど好きなことは、ドンドンやりましょう。

それが今の仕事に役立つこともあるし、仕事そのものになるかもしれません。

 

興味を持ったら、まずやってみましょう。

新しい経験をするということは、自分に刺激を入れることになります。

経験がないからできない、うまくいかないことをやることで初心を思い出したりします。

初めてのことは上達も早いので、うまくいくことを体験することも大事なことです。

 

遊んだらいいですよ!と言いますが、やらないほうがいいものもあるのです。

好きでもないし興味もないのに、みんながやっているからやること。

今の自分から逃げるためにやること。

自分の感情を誤魔化すことやること。

この3つには、学びも成長もありません。

中毒が待っているだけです。

 

遊びって学びも成長もなくてもいいのですが、結果としてついてきちゃいます。

身体のトレーニングでいうならインナーマッスルを鍛えるようなもの。

体幹が強くなることで心が鍛えられていきます。

何が起きても対応できる自分になっていくのです。

 

これからの世の中、AIが社会の頭脳になっていくかもしれません。

ロボットが社会の肉体になっていくかもしれません。

感情や欲求は自分だけのもの。

そこに価値がでてくるようになるのです。

 

遊びましょう。

そこに学びもあるし、出会いもあるし、成長もあるし、何より楽しいです。

生まれてきた目的のひとつは、この生を楽しむことですから。

 

僕自身のセッションでは、この遊びから学んだことを、仕事につなげていくことをしています。

クライアントさんがよりイキイキとされていきます。

 

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トレイルランニング@陣馬山〜高尾山縦走(5回目)

やってみたかった陣馬山から高尾山までトレラン縦走してきました。

 

ほぼノンストップで歩いて来ました。

トレランの人に人気の理由がわかった気がします。

アップダウンが適度で走れて、自然を満喫できるのがいいのでしょうね。

今回の修行は楽しかったですね。

始発列車にのるために夜明けと共に家をでます。

高尾駅から陣馬高原下行きバスへ(6:18分発)

ここでスーパーバームを飲んで体脂肪を燃やす準備です。

バス停着(6:51分着)ここから準備して出発です。

登山道入口(7:09)ここから山道に入ります。

陣馬山(7:58)

富士山がきれいにみえました。まだ雪は降っていないみたいです。

写真よりも美しく見えるのが不思議ですね。

明王峠(8:27)熱塩飴を。

景信山(9:15)ここで鮭おにぎりを。

小仏峠(9:35)

小仏城山(9:54)ソイジョイ補給。

高尾山(10:34)チョコレート羊羹。

この時点で足が痛くなってしまいました。

休憩せずに動くと何が体に起きるのかわかるのが興味ふかいです。

ケーブル駅(11:32)ケーブル駅でさぶちゃんと。

高尾山口駅(11:38)高尾山口駅。アミノバイタルと魚肉ソーセージを。

左足の薬指・小指にマメ。左ひざ外側の靱帯に痛み。右足首・膝に痛み。

満身創痍になりました。

この後に温泉で水風呂で筋肉を癒してからのんびりつかってから帰宅。

おにぎり1個を食べ、からあげ2個食べてから、家で倒れました。

 

移動距離:16.98km
平均ペース:14’18”
タイム:04:02:50
平均消費カロリー:947
高低差:847m

この地図でコースタイムをみてみると

陣馬高原下バス停(1:25)陣馬山(2:20)景信山(1:05)小仏城山(1:00)高尾山(1:00)高尾山口駅

今回僕のタイムを見て見ると

陣馬高原下バス停(1:07)陣馬山(2:17)景信山(0:39)小仏城山(0:40)高尾山(1:04)高尾山口駅

後半は限界を超えてますね。

最終的には高尾山口から陣馬山まで往復できるようになりたいなと思っています。

 

最近、スピードハイクに興味を持ち始めました。

最低限の荷物で山を登る。

精神を研ぎ澄ます感じがするんですよね。

リスクも高くなるのですが、それと向き合うのもいいですね。

自然相手というものは、そんなもんですから。

知識を最初に入れるよりも、自分で体感して試行錯誤して気づきをえる。

それから知識が入ってくると学びの質が全く違いますね。

それが面白い。自分で想像して試行錯誤するのを続けます。

 

*追記

翌日の筋肉痛はふくらはぎ。
最初にトレランした時と同じような痛みです。
この筋肉が弱いようなので日々のトレーニングを考えましょう。
ただトレランを続けていると痛みがないので実践しながらのトレーニングも大事なことですね。

 

 


身が美しいということ

仏作って魂入れず

物に魂が宿ると日本人は昔から考えて来ました。

形ある物体に、見えない魂を感じるのです。

それはいったい何でしょう?

 

メンタル・トレーナーの上田正敏です。

この世界観を人間にあてはめると、体だと心は表裏一体の存在ということになります。

体が心を表し、心が体を表します。

切っても切れない関係ですね。

死は肉体から魂が抜けて動かなくなること。

生とは肉体が魂という心と共に動いているということです。

 

生きるとは心も体も動いていることです。

 

身が美しいと書いて躾(しつけ)と読みます。

親が子を躾けをするという表現をします。

 

脱いだ靴はそろえなさい。

靴の踵はふまない。

肘を机につかない。

箸はちゃんと持つ。

机に足をのせない。

くちゃくちゃ音をたてて食べない。

時間に遅れない。

挨拶をしなさい。

返事をしなさい。

 

子供の頃はうるさいなぁとしか思えませんでした。

思春期の頃は反抗してわざとやったりしてね。

 

でもね、歳をとってきてわかったことがあります。

大人になって躾がちゃんとしている人って心が美しいのです。

身体の所作が美しい人は、心が素直なんです。

 

僕は心の探求をずっとしてきています。

心は目に見えない世界。

それをどのように見ることができるのかを研究し続けています。

 

僕が気づいたのは、

身体の動きに心が反映されているということ。

 

ブランド物を身につけるとか、お化粧をするとか、そういうことではありません。

それも心と関係しているんだけどね。

 

ここで大切なことは身体の動きです。

身体の動きを整えると心も整います。

 

どれだけ言葉で立派なことを言っていても、身体の動きにすべてがでています。

その人のすべてが、ちょっとした身体の動きにでてしまうのです。

習慣や生き方さえも見えてきます。

 

どうしたらいいのか?

 

子供の頃に言われていたことを思い出すのもいいでしょう。

お父さん、お母さんから言われていたこと、おじいちゃん、おばぁちゃんから言われていたこと、昔から言われ続けていることを自分にあてはめてみるのです。

 

最後は自分の感覚です。

自分が美しいと感じるものを見るのです。

そして、その美しさを真似るのです。

芸術とはそんな役目をしているのかもしれません。

 

自分の周りを観察してみましょう。

師匠は自分の周りに必ずいますから。

我以外皆師です。

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愛される人になるためには・・・

愛される人はどんな人だろうか?

僕が今まで出会った幸せに成功している人は愛されている人だ。

なぜなら幸せは人との関係性の中で生まれ、チャンスも人から与えられる。お金も人から受け取るものだしね。

愛される人になるのが成功への近道だ。

自分の思いのままに生きる最短の道でもあります。

 

メンタル・トレーナーの上田正敏です。

僕が一番感じているのは、愛される人は素直な人です。

 

愛される人の特徴の前に、愛されない人の特徴はどんな人でしょうか?

 

    自己弁護が強い人は愛されずらいです。
    他者から話を聞いて「はい。そうですね。」と答える人は素直な人。
    他者から話を聞いて「いいえ。違います。私が正しいのです。」と答える人は愛され下手な人。
    相手が間違っている、自分が正しいと表現する人は、愛されずらいのです。
    こういう愛され下手な人は優秀な人が多いのが特徴です。
    優秀だからこそ、相手の間違いが見えて、自分が正しさが見えるのです。
    これが的を得たりしているから、やっかいなのです。

 

    自分の正しさを主張したり、証明したりできちゃうからやっかいなのです。
    あなたは正しいのです。
    でも、あなたは愛されないのです。
    正しい・正しくないという比較と愛される・愛されないというのは別なのです。
    相手が間違っているということを表現すると、相手は危険を感じ敵意を感じます。
    これは無意識で感じることもあります。
    相手が間違っていたとしても、相手を受け入れて尊重すると信頼を感じます。
    自然と自分の間違いに気づくまで待つ心のゆとりを持っています。
    そんな人は愛されます。
    それは、温かいから。
    敵意は、冷たさを感じます。
    正しさは自己弁護にもつながります。
    自分に非があったとしても、自己弁護が強い人は相手を攻撃して自分が正しいという主張をします。
    正しい・間違っているというのは、本当にそうなのかは実のところわかりません。
    それよりも、相手の言っていることを受け入れることで、本当に必要な信頼関係つながりができるのです。
    信頼関係を作ることがとても大切です。
    相手の言ったことを素直に受け入れる。
    反感や敵意で自己正当化しないことが大切です。
    それが愛され上手になる秘訣です。
    自己弁護は、本当は自分の中では間違っているかもしれないという恐怖と戦うことになります。
    そうすると、他者を信頼できなくなるんですよね。
    それが相手にも伝わり、愛されない人になるのです。
    はい。そうですね。
    素直に応答したいものです。

 

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