紹介するということは@西浦歯科医院(その13)

噛み合わせが調整でき、全身から口腔内をみることができる歯科医さんらを紹介してくれという問い合わせをいただきます。

東京、大阪、岡山、広島、山口、新潟とネットワークはあるのですが、紹介するって難しいなと感じています。

 

プロセラピストの上田正敏です。

それは歯医者さんが得意なことや提供したいサービスと患者さんが求めるサービスのマッチングが難しいということ。

人は本当に自分のニーズがどこにあるのかクリアな人は少ないのです。

良い歯医者さんを紹介してというのが一番難しいのです。

例えば、保険がつかえる/使えない、噛み合わせが必要なのか、セカンドオピニオン的な使い方をしたいのか、入れ歯なのか、インプラントなのか、歯を残す方針がいいのか、矯正を求めているのか、腕がいいのか、歯医者さんで失敗してばかりで傷ついているのか、近くがいいのか・・・

これ紹介基準を作らなければいけないなと思っています。

 

医療業界で1回だけ国家資格の試験を通れば、その免許は一生そのままです。

僕たちの身近な免許としては、運転免許がありますが、何年か毎に更新をしなくてはなりません。

つまり、1回だけの試験を20代で受けて、あとはどのようになるのかといえば、個人差があるということです。

勉強を続ける先生から何もしない先生まで様々な先生がいるのです。

歯科業界に限らずにナチュラルメディカルカレッジのような全身を見るということに興味を持って学びに来る方もいたりします。

代替医療や東洋医学にも興味を持っている人もいるんですね。

僕が出会うのはそんな先生たちなのです。

クライアント・ファーストの人たちです。

 

噛み合わせや額関節のことを歯学部ではほとんど習わないそうです。

最近の研究でわかってきていることであり、業界の常識にはなっていないところだからです。

人体の構造上で複雑なのは顎関節であり、それは噛み合わせも大きな影響があるのです。

体は多少不具合があっても補正する力を持っていますが、人生100年ともなると歯のケアをしなければ持たすことはできません。

40歳くらいで歯が生え換われば問題もなくなるかもしれませんが、そんなことは起きません。

セルフケアと専門家のケアが重要な分野ですね。

いろんなお話を聞かせていただいて勉強させてもらっている分野です。

 

さて、西浦歯科医院での治療。

他の治療院での治療が結果がでておらずに炎症を起こしていた歯。

心棒としての針金が根を突き抜け歯茎に達して、そこが炎症を起こしていました。

この炎症を治療して、根にしっかり念入りにフタをしました。

そして、仮歯を作りました。

この仮歯もまたナチュラルメディカルで共に学んだ鹿児島の精度の高い技工士さんが作ってくれたものです。

とても精密な作りですね。

これを調整して僕の体の中に入っています。

これで様子を見てですね。

 

噛み合わせも調整して終了です。

歯の大事さって40歳を超えてから大きくなってきますね。

10代20代の時に・・・

未来のことは思えないものです。

今しかないものなぁ・・・

いつもありがとうございます。

 

今回の結論。

東京なら西浦歯科医院しか紹介できません。

ありからずです。

 

西浦歯科医院
■診察科名:一般歯科・小児歯科・口腔外科・矯正歯科
■所在地:〒185-0013 国分寺市本多5-13-7ナイスプラザ1F
■TEL:042-325-4841
■website:http://www.nishiura.dental

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構造からエネルギーそして量子へ

週末のナチュラルメディカル・ストレスマネージメント講座は、この3つの次元である体とエネルギーと心を扱いました。

心が電気信号や化学物質の反応だけでは説明がつかず、意思がどこから来ているのか科学ではわかっていないことです。

体は構造物であり、心は量子にあるのではないかと思っています。

それをつなげるのがエネルギーの役割です。

 

ナチュラルメディカルCKOの上田正敏です。

ストレスマネージメントにエネルギーが関係しているのか?

しています。

体にストレスがあると生命エネルギーの循環が乱れ不具合を起こします。

場合によっては病気になることさえあります。

今回のストレスマネージメントの講座は、体へのアプローチなのですが、体が変わるとエネルギーが変わり心まで影響を与えることがわかっています。

体のストレスにアプローチすることで心が変わっていくのです。

これは僕の17年の臨床経験から確信をえています。

 

生命エネルギーなんて信じられないという人も、この理論から体や心を読み解いていくと役立つ視点がたくさん得られます。

医療関係者の参加者さんに伝えていると、率直なフィードバックをもらい、さらに確信は深くなっていっています。

精神とかエネルギーは目に見えないので信じることは難しいのかもしれませんが、体という構造物からエネルギーや精神を想像することは可能です。

アーティスト、職人、スポーツ選手、科学者、政治家、経営者、宗教家、哲学者、医師の人たちが、最後に行き着くところは、目に見えない不思議な力の存在です。

経験を重ねていくと目に見えない存在を感じている人がとても多いです。

神という言葉を使う人やサムシンググレートという言葉を使う人もいます。

きっと何かあるのでしょうね。

 

昨日、プログラムでは予定していなかった経絡について、基本原理をつたることで2日目は応用について話をすることができました。

物質としてだけでなくエネルギーとして世の中を見渡したら、何が見えるのか?

どんな考え方ができて、実際に何ができるのか?

そんなことをみんなで考える機会となりました。

 

ストレスマネージメント講座の裏テーマは、人体のエネルギー改造です。

自分にできないと否定していることや、自分にはないと回避している問題を扱い、100%自分自身を使うことを意図していました。

そのために自己不信というストレスを解除して自分の本当の気持ちに気づき、自己信頼の損失のストレスを解除して行動できるようにしたのです。

 

実際に何が起きたかといえば、クライアントさんの新しいサービスが生まれました。

参加者さんが心からしたいことだし、医療関係者のスキルアップになりし、そのことで患者さんにも多くの恩恵を受け、お金という社会のエネルギーも動くことです。

結局、才能を社会にプロデュースすることになっていったのです。

実は、目に見えないことをあつかうことは、目に見えることをあつかうことと同じなのです。

僕にとっては表裏一体で、心をあつかえば体がかわり、精神を扱えば仕事が変わるのです。

 

体にアプローチする技術をエネルギーを扱うというひとつ上の技術として伝えました。

僕の中でもさらに理解が深まった気がしています。

 

具体的に書けないので抽象的ですが、すごいことが起きて充実感でいっぱいです。

もちろん具体的に動けるようにして、この世界に影響がきちんとでるようにしています。

これはとても大事なことです。

心と体をつなげることは、本当に大事なことですね。

 

ありがとうございました。

その後の報告が楽しみです。

講座の前に、渋谷にある岡本太郎を見にいく。

写真は閉館したこども城にあるこどもの樹。

明日の神話ももちろん見てきました。

 

講座でも岡本太郎の言葉

 たとえば、画家にしても才能があるから絵を描いているだろうとか、情熱があるから行動できるんだとか人はいうが、そうじゃない。

逆だ。何かやろうという決意するから意志もエネルギーも吹き出していくる。

何も行動しないでいては意志なんてものありゃしない。

自信はない、でもとにかくやってみようと決意する。その一瞬一瞬に賭けて、ひたすらやってみる。それだけでいいんだ。また、それしかないんだ。

意志を強くする方法なんてありはしない。そんな余計なことを考えるより、本当に今やりたいことに、全身全霊をぶつけて集中することだ。

ひたすらそれを貫いてみる。はたからみれば、あの人は何という意志の強い人なんだろういうことになるのだ。

 

4月からのナチュラルメディカルカレッジ本コースも始まります。

構造、自律神経、メンタル、食事、運動、西洋医学、東洋医学などトータルに体を見ることができる人になり、未病のうちに病気にならない心と体を作る予防医療を学べます。

東京、新潟は僕らのようなセラピスト向け、広島や大阪では医療関係者である歯科向けの講座になります。

興味がある方はこちら。
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ナチュラルメディカル・ストレスマネージメント講座(その1)前半

体のストレスを解消し五感をクリアにするナチュラルメディカル・ストレスマネージメント講座初日終了。

前日から「経絡」というイメージがずっと湧いていて、これは何かのメッセージではないかと思い、夢にまで経絡について教えているイメージがありありとでてきたので、特別編として2日間以上かかるであろうプログラムを半日で行いました。

当初のプログラムもありますので、どのような展開になるのか予断を許しません。

セミナーそのものはのんびりと進んでいます。

 

プロセラピストの上田正敏です。

プログラム通りにプログラムをやらないというのは、僕のメンターのひとりダニエル・ホワイトサイド氏の影響を受けているのではないかと。

彼は日本に来日すると、その時に自分が興味を持っていることを、どんなプログラムでも熱く語っていました。

「今日、明日を生きろ!」

それが口癖でした。

 

以前にダニエルは参加者から

「ちゃんとテキスト通りにやってほしい。あなたは、自分の好きなことを語って、このプログラムのテキストを書いた人を尊重していない。」

と言われたそうです。

ダニエルの答えは

「そのテキストは俺が書いたんだ!」

と言ったそうです。

 

結果、経絡の話は参加者さんに喜ばれました。

経絡は東洋医学の陰陽五行と並ぶ難しいものとされています。

僕は心と体をつなぐエネルギーとして、経絡を電気エネルギーに例えて誰もがわかりやすく使える形で伝えました。

本質を知っていればシンプルになるのです。

もちろん鍼灸師や東洋医学を学んでいる方々とは使い方が違うのかもしれません。

ただ、臨床で結果をだしている考え方です。

覚えなくも結果がだせるのは原理原則を知っているからです。

 

とてもいい時間が流れていました。

構造とエネルギーと意図の関係性のモデルを理解すると、経絡というエネルギーがなんなのかがわかります。

僕自身は電子工学を学んできたエッセンスもちりばめました。

電気って見えないのにあるのはみなさん知っているでしょ?

心も見えないのにあるのはみなさん知っているでしょ?

同じようなことなのです。

 

構造という目に見える世界だけでなく、その裏にある見えない世界が見えてくるようになると、様々なことがわかるようになるのです。

それは自然なことです。

まるで次元が上昇したように感じるかもしれません。

 

とっても楽しいセミナーでした。

僕の心の信じ込みがとれたし。

もっと素直にいろんなことに喜ぶことが大事だと気づきました。

いやっほーい!

 

明日は朝から部活でスタートします。

太郎部朝練です。

ワクワク!

 

さて、おやすみなさい!

 

 

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カウンセラーとは感謝されない仕事である

人から感謝されたい、尊敬されたい、価値を認めてもらいたい。

カウンセラーやセラピストなどの対人支援をしている仕事に就きたい人が、よくいう言葉です。

この欲求が根っこになる人は途中で挫折していく場合が多いのです。

なぜでしょうか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

ナチュラルメディカルカウンセリング講座の時に、僕もクライアント役をする機会に恵まれました。

こういう時は、本気で解決したい問題を扱わないとカウンセラーとしての実力はつきませんので、テーマは本気なものを選びました。

とてもステキなカウンセリングで、様々なことが行動レベルで解決しました。

感謝を伝えた所、このようなメールをいただきました。

 

僕のカウンセリングのせいではないと思いますが、自分が気付いた事をすぐに行動に移すことができるのはすごいです。

 

カウンセラーって何もしないのです。

表面的にはね。

クライアントさんに何もしていないように感じさせて、自分でも何もしていないように感じるのです。

なぜか?

クライアントが自分で気づいて自分で解決することを促すから。

自立を支援するからです。

 

こんな感想もいただきました。

 

今まで何回か上田先生のセミナーを受講しましたが一番疲れました。

 

一流のカウンセラーさんは、本当に何もしていないように見えるんだけど、実は裏でいろんなことをしています。

静かに座っているように見えて、実はアクティブに動いているのです。

これは見えないレベルの話です。

だからこそ、普段しないことなので疲れることもあるでしょう。

心をあつかう仕事をしている人は、この意味がわかるかと思います。

 

カウンセラーは何もしていないように見える。

だからこそクライアントが自分で気づける。

クライアントは自分の手柄だと思うのです。

 

なので、感謝されません。

 

勘の鋭い人や自覚している人は、何をしているのかわかっているので、感謝してくれる場合ももちろんあります。

人の役に立って、感謝されたい、尊敬されたい、価値を認めてもらいたい人には不向きな仕事だと僕は思っています。

 

僕のセラピーのメンターから聞いた話があります。

 

とある子供にセラピーをおこない、その後にその子に会って改善している姿をみて

「この前のセラピーが効果があったみたいだね。」

「いや、違うよ。」

「なんでだい?」

「僕が自分で変わったんだ。僕のおかげだよ。」

「そうか。自分で変わったんだね。よかったね。」

「うん。」

という会話があったそうです。

 

この話を聞いた時に、この姿に感動したのです。

感謝されたり、尊敬されたりして、自分の価値を確認するために仕事にしようと思うのは違うのだ確信しました。

 

自分が好きだからやる。

仕事にするには人に喜ばれることが重要ですが、他者の評価だけに頼り切るのも違うのかもしれません。

 

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正直であること

心がけることで何が大切かといえば正直であることです。

正直であるというのは2つの意味があります。

ひとつは自分に対して、もうひとつは他者に対してです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

セラピストとして大切にしていることの一つは正直であることです。

嘘は必ず相手にバレています。

意識的には気づいていないかもしれませんが、無意識ではちゃんと気づいています。

そして、嘘を言っていることは自分の自尊心を大きく傷つけることになります。

誰もみていなかったとしてもお天道様はみているといいますが、お天道様って誰?

そうなんですよ。自分自身です。

 

初めは小さな嘘だったりするのです。

それがいつの間にかその嘘は大きくなっていきます。

自分が自分に嘘をついていると、本当の気持ちがわからなくなっていきます。

自分を嫌いになっていき、自分を大切にしていかなくなっていきます。

他人はそういう人を見抜きます。

 

正直でいることが最終的に、最大の戦略であることはビジネスの世界でも証明されています。

社会心理学者が証明をしています。

 

 

仕事をするということは正直であることを一番最初に持ってくる必要があります。

あとのことはどうにかなるものです。

好きを仕事にしたい人たちは、ここテストにでますよ(笑)

 

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緩慢な自殺を止める

生きるという今年の目標を決めてから、様々なことが起きています。

思ったよりもパワフルな目標だったみたい。

最低限のことだと思ったら最高善のだったみたい。

様々な目標設定系のワークをしてきましたが、今ここを生きることが大切なのかもしれません。

 

プロセラピストの上田正敏です。

人間には破滅欲求がある人がいます。

もしかしたら誰もが持っているものなのかもしれません。

 

破滅欲求がある人で、激しい人はわかりやすいのですが、小さな人はわかりずらい場合があります。

自分にとって良くないことをしている人は破滅欲求を持っているのかもしれません。

それを緩慢な自殺とあるセラピストは妙名していました。

 

特に生活習慣に現れます。

例えば、食べ過ぎる、太りすぎる、痩せすぎる、寝ない、起きない、働きすぎる、運動しない、運動しすぎる、潔癖、清潔にしない、自分の好きなものを買わない、必要のないものを買う、お酒を飲みすぎる、タバコを吸いすぎる、愛のない関係、愛情過多な関係、共依存、嫌なことをする、働かない、働きすぎる・・・

体の健康にも心の健康にも悪いことをしているのは緩慢な自殺。

ほんのちょっとずつだけれど、体にも心にも負担がかかってしまい、知らず知らずのうちに心も体も蝕んでいきます。

これが緩慢な自殺といわれるものです。

 

生きるということを決めたら不健全な態度は改めなければならなくなりました。

当たり前ですね。

ちょっとでも心当たりがあるなら生活習慣を改めるのものいいでしょう。

自分の意思でできない場合、それは潜在意識が関係しているかもしれません。

その場合は、お手伝いできますから。

フリースタイル・アライブ・プログラムを自分の体で実践中です。

日々、自分自身を見つめることそのものが研究実践です。

 

ささいなことですが、僕は、早く寝ることで、頭は回るし、調子がとっても良いです。

なんで、些細なことなのにしなかったのが謎なくらい、どっぷりつかってました。

 

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さらに2つの手法があれば話を聞く達人になれる@ナチュラルメディカルカウンセリング講座

ナチュラルメディカルカウンセリング講座の2日目。

初日にはたった3つのテクニックでカウンセリングはできるとうテーマが主なものでした。

もちろんカウンセリングテクニックの裏側にある人間のメカニズムの話をたくさんしました。

人を知れば知るほど、人を癒すことができるです。

そして人を知るには自分を知ることが最優先。

このためには自分を見つめる必要があるのです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

初日に「夜寝るのが遅い」ことをテーマにカウンセリングをしてもらったら寝るのが早くなりました。

しかも続いています。

答えは自分の中にありますね。

 

2日目のテーマは、話の整理と質問です。

カウセリングの現場では、混乱してたり、自分の気持ちに気づいていなかったり、周りが見えていなかったり、何が問題なのかわかっていなかったり、様々な理由により話がとりとめがありません。

僕の経験ではクライアントさんが、余計な話でしたとか、余談ですがということを言われたりするのですが、ほぼすべての話をつなげて整理をしていきます。

でも、そこまでしなくても、カウンセラーが理解したことを確認することで話は整理できます。

整理した内容があっていればそれでOKで、間違っていれば正しい答えを教えてくれます。

お互いの確認のために大事なことです。

 

この能力を磨くためには、自分が話している言葉を自覚することが大切。

なので、雑談をして、それを録音して、台本に起こして、演じるというワークをしました。

台本に起こす言葉は、発話した音をすべて書きます。

さらに、間出会ったり、抑揚出会ったり、文字としての意味以外のところにも注目していきます。

 

メラビアンの法則でもある対話では、言語情報が7%、聴覚情報が38%、ボディランゲージが55%というものです。

言語以外の情報の影響が大きいのです。

しかも、ブログのような書き言葉と話し言葉は全く違います。

テープ起こしをすると、相手には伝わっていることもあるし、伝わったような気がしていることが多いのですが、読んでみると意味不明なことがとても多いのです。

そして、話し言葉の癖もたくさんあります。

たった30秒くらいの対話を1時間かけて研究すると様々なことがわかってきます。

 

以前にこのワークをした時から、言葉に敏感になるようになりました。

言葉の裏側にあるものを察知する能力が上がったのです。

今回もこのワークの深さに触れてもらって聴くということの能力がさらに向上したのではないかと思っています。

 

もうひとつのテクニックは質問です。

質問の質がカンセリングの質を決めていきます。

たった3つのテクニックで全くOKなんですが、この2つのテクニックを使う一番のメリットは、効率でしょう。

時間が短縮できることです。

質問することで新たな視点が手に入るのも大切なことです。

カウンセラーが様々な視点を持っていることも大事なことですね。

何よりも大切なことは相手に興味を持つことです。

興味がなければ話を聞くことはできないでしょう。

 

正確にいえば、相手に興味を持つのではなく、相手の話に興味を持つことでしょうね。

とっても繊細で微妙な差なのですが、そうではないかと思うのです。

 

相手の理解を深める質問として「なぜ?(Why?)」という質問の練習をしました。

僕が参加者から受けた質問は

「なぜ、ナチュラルメディカルに関わっているのですか?」

というもの。

深めていって最終的には

「なぜ、健康が大切だと思っているのですか?」

という問いにいきつきました。

 

健康が大切だと思っている理由は、健康がダメになると、ほとんどのことができなくなるから。

母親が腎臓病になることで、彼女は、働くことをあきらめたし、水も飲むことも自由にできないし、もちろん食べるものも制限されたし、透析のために旅行もできないし、しょっちゅう具合が悪くなるので予定は立てづらいし、いつ病状が悪化するのか注意していなけらばならないし、いつ死ぬのか恐怖を感じていたし、スポーツもできないし・・・

とどんだけ健康を害すると大変なのか身近で見ていて知っているのです。

幼年期、青年期とその姿を見てきたので、健康の大切さを身に沁みて知っているという話をしました。

自分でもここまで深めてはいなかったので、言葉になってでてきた時には、深く納得するかありませんでした。

だからこその予防医療なのです。

 

究極の予防医学は「好きなことをする」「ワクワクすることをする」ということであり、これをしている時間が1日のうち大半をしめることなのです。

なぜ?という質問は効果的に使うととても役立ちます。

 

カウンセリングのテクニックである

  1. 話をまとめること
  2. 質問をすること

は積極的傾聴と呼ばれる手法です。

話を積極的に聞いていくことも、できるとカウンセリングの技術は向上していきます。

そのためのワークをたくさん体験しながら学んでいただきました。

 

この講座の良い点のひとつは、問題が次々に解決していくことですね。

 

そして、極意は語っちゃうと、カウンセラーはクライアントも問題を解決しなくてもいい、というものです。

これが本質からわかるとカウンセリング力が上がります。

 

僕の先延ばしの癖も気づいて、ずっと欲しかったものを買ってしまいました。

買おうか、どうしようかという迷いが消えました。

失敗してもいい、損をしてもいいということに気づきました。

完璧主義な自分がまだいることに気づけたのは副産物でした。

ありがとうございます。

 

参加者さんの今後の変化の報告も楽しみです。

 

そうそう、ブログにここまで書いちゃって良いの?と質問を受けたのですが、実際に講座でやっている練習をするかしないかでカウンセリング力は変わるものなので、頭でわかった人と体でわかった人には大きな差があるので大丈夫です。

大人にとっては頭でわかることも大切です。

 

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たった3つのテクニックでカウンセリングはできる@ナチュラルメディカルカウンセリング講座

ナチュラルメディカルでカウンセリング講座をしました。

カウンセリングのテクニックはとてもシンプルです。

うなづく、あいづち、おうむ返し。

これだけです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

臨床でのテクニックはとてもシンプルです。

シンプルがゆえに身につけるのに時間がかかります。

僕のメンターは、傾聴カウンセラーになるなら10年は経験を積む必要があると言っています。

 

傾聴とは、聞くことです。

話を聞けば良いのです。

こういうと誰もができるものだと思っていますが、実際に話を聴ける人は2割もいません。

ほとんどの人は、何を話すかということを考えています。

もしくは、他者の話を聞いているのではなく、自分の中で自分のおしゃべりを聞いて楽しんでいるか。

耳に音が入っていることが聞くということではないのです。

 

うなづく、あいづち、おうむ返し。

 

この3つを練習しました。

実際に練習をするといろんな気づきが起きます。

この「気づき」が大切なのです。

自分で行動して体験して学ぶことはとても重要です。

 

傾聴だけでなく、積極型傾聴も学びます。

簡単に言えば、質問をするということです。

適切な質問をすることでクライアントさんが話しやすくなり、気づきが生まれるようになります。

傾聴だけでもいけるのですが、質問がカウンセリングの助けになります。

僕の定義ではコーチングは積極的傾聴のひとつだと分類しています。

 

質問の基本は小学校で習った5W1Hです。

When?(いつ?) Where?(どこで?) What?(何?) Who?(誰?) Why?(なぜ?) How?(どのように?)です。

基本はこれだけです。

質問にいろんなバリエーションがありますが、基本はこれだけです。

 

そして、僕のカウンセリングにはモデルがあります。

事実、感情、欲求、意欲の4つの階層があります。

どこまで深く潜るかは、どの階層に行くかと関係があります。

 

今日は基本中の基本である事実をクリアにする質問を練習しました。

事実をクリアにする質問は、When?(いつ?) Where?(どこで?) What?(何?) Who?(誰?)を使う質問です。

そして、 Why?(なぜ?) How?(どのように?)は使いません。

 

「なんで?どうして?」って人に聞くと責められた感じちゃうから。

夫婦喧嘩でよく使われているし、親が子供に怒っている時にもこの方法を使っているのがほとんど。

小さな子供は、「なんで?!」「どうして?!と聞かれてもわからないのが本音。

でも、親の期待に沿うような答えを言わないとさらに怒られます。

親の機嫌をとるために答えているうちに、自分が本当に感じている感情を忘れます。

人はそれを大人になると表現する人もいます。

 

ついつい「なんで?」「どうして?」と聞いてしまうのですが、事実をクリアにする時には、問題を根深くすることがあるので使いません。

 

ただ、「なぜ?」「どうして?」はカウンセリングに不可欠な質問でもあります。

どういう時に使うかは明日に続きます。

 

参加者さんには、たくさん実習をしてもらいました。

体験から学ぶことは、講師の僕自身も学ぶということです。

わからないからこそ仮説を立てて立証する。

お互いの学びがあるところに本質が隠されているのです。

 

明日も楽しみ!

 
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帰国子女のストレスを解放する

クライアントさんに帰国子女や外国生活が長い人が来られます。

地域は欧米の方が多いです。

その人たちが陥る特有のストレスがあるなと思っていて、研究しています。

何が問題なのでしょうか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

ストレスは言葉の問題でしょうか?

言葉が通じる通じないの問題ではないのです。

ストレスの原因は、言語による思考法の違いです。

 

言語は左脳で処理をされますが、特に感情の影響を受けやすい位置にあります。

言語は感情の影響があるということは、思考にも大きな影響を与えています。

なので、記憶と感情の関係でストレスが起きていたりします。

 

さらには左脳でも日本語と外国語で処理をしている部分が違うようなのです。

日本語で考える自分と外国語で考える自分の二人ができます。

例えば、日本語は主語が曖昧であり、英語は主語が明確です。

この差が思考の差に大きな影響を与えています。

 

日本語は象形文字なので絵です。

つまり日本語は右脳的。

英語は意味のない文字の組み合わせのルールです。

つまり英語は左脳的。

自分の中に二人の自分がいつもいるようなのです。

 

この自分の中にいる二人の自分が争ったりしている時に、混乱が起きるのです。

思考法が違うので、お互いが分かりあえません。

 

特に感情に関することは、日本語を英語に翻訳することは不可能に近く、英語を日本語にすることも不可能です。

意味的な通訳がいないので混乱はつのるばかりです。

 

誰が何をするのかわからない日本語の思考と誰の意図かが明確な英語の思考とでは、全く違うのです。

 

この二人をセラピーで仲裁をすると混乱がなくなります。

クライアントさん本人のアイデンティティにも関わる問題だったりもするので、慎重に進めていきますが、二つの思考法が争うのではなく、協力することで、その人が持つ本来の才能が発揮される姿は感動的です。

自分の脳をどのように使うのかがわかれば、二人で自分を助けることができるので強力です。

 

言語が人間に与える影響はとても大きいのです。

 
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マイケルジャクソンの思想

マイケルジャクソンは思想家なのではないか?

さらには救世主であるのではないかという疑問を持ち、調べて考察した安冨歩さんのマイケルジャクソン革命@新宿ビジネスセミナーに行ってきました。

マイケルのファンならある意味当たり前のことなのですが、言葉にして伝えてもらうとあらめて気づきがあるものです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

安冨さんのマイケルとの出会いと僕の出会いが似ているのです。

スリラーで一世風靡をしたのが確か中学生くらいの時。

初めてアルバムを買ったのがマイケルでした。

当時はレコードで、ずっと聞いていたのです。

大学時代には彼女がチケットをとってくれてバッドツアーの東京ドームにも行ったりしました。

 

しばらくマイケルを忘れていたんだど、急に最接近したのは2007年1月。

吉岡正春さんのソウルサーチンバンドのライブで目黒ブルースアレイに行った時。

その時のシンガーはもう忘れちゃったんだけど(調べたらディーヴァ・グレイでした)そのライブ後に、映像でライブインブカレストが流れていたのです。

映像だけで、バックに流れている音楽は別。

でもね、マイケルの登場シーンに度肝を抜かれて、そのまま見ているしかない状態になっちゃったんですね。

家に帰ってamazonに早速注文して、見ようと思ったら北米版を買っていて見れず。すぐに再注文して日本版を見て、またファンになったんですよね。

 

もちろんThis is it は公開2日目に六本木で会場全体で号泣しながら見ました。

バッドツアーのDVDも買いましたがな。

とコレクションの話になると尽きませんね。

 

セミナーなんですが、マイケルの楽曲と彼の経歴から安冨さんの様々な知識が融合した有意義なものでした。

名曲ベンのテーマから始まり

チャップリンのモダンタイムズの最後の曲のスマイルをマイケルが歌ったのにも意味があるとかね。

マイケルのビブラードに泣けて来るね。

 

安冨さん曰く、マイケルの言いたいことは子供の命を守ること。

特に、薬(ドラック以外もね)、教育(親や学校)からね。

自分を裏切る「喜びの代替物」としての贅沢、化粧、見え、所得、資産、趣味、おしゃべりからアルコール、タバコ、麻薬、刺激的セックス、リストカット・・・

子供の心に宿る魔法・奇跡・神秘・無邪気といったものが創造性の種子であり、それが世界を癒すことにつながります。

 

僕の解釈では、大人の中にある子供性を癒すことが大切かと。

セラピーでもインナーチャイルド云々という話がありますが、誰の中にも創造性を持つ子供がいるのです。

それを癒すことができれば、大人も変わることができると思っています。

 

今回の話で僕が一番面白かったのはオズの魔法使いの話。

ダイアナロスが主演で、マイケルが案山子役ででた映画です。

この映画の話です。

 

この物語は選択がない映画だというのです。

ほとんどの映画は主人公が道を選択していくところがドラマティックに描かれていると。

それは良き選択をするカトリックの考え方だといいます。

カトリックはチョイスをする物語だと。

その反対はプロテスタント。

選択の余地はない、ノーチョイスの物語だと。

この場合のノーチョイスは、どうしようもない、とか、選べない、という意味ではなく、選ぶ必要がない、という意味です。

 

つまりオズの魔法使いは一本道を歩んでいる特殊な物語だといいます。

道から外れることはあるけれど、また元に戻るという考え方なんだそうです。

 

この映画の影響でマイケルは、「チョイスしろ!」は全くしていないということ。

それがでているのはWe are the Worldとのこと。

歌詞が違うのです。

この部分が特にそうだと。

実際版

We are the world, we are the children
We are the ones who make a brighter day
So let’s start giving
There’s a choice we’re making
We’re saving out own lives
It’s true we’ll make a better day
Just you and me

Oh There’s a choice we’re making

3分45秒くらいのところでボブ・ディランが歌っています。

デモ版

We are the World, We are the children
We are the ones to make a brighter day
so let’s start giving
There’s a Chance we’re taking
We’re taking our own lives
It’s true, we’ll make a brighter day
Just you and me

But there’s a chance we’re taking

1分24秒くらいのところです。

大きく意味が違って来るといいます。

make a choice(選択する)と take a chance(チャンスをつかむ)の差です。

 

選んで生まれてきているだから、もう選ぶ必要はないんだというある種の運命論なのかもしれません。

僕は、運命が決まっているのだから、好きなことをしていればいいのだと思っています。

好きなことをするというのは、自分に嘘をつかずに、自分の声を聞いて、心地よさを選んでいくという意味です。

 

(追記)

we are the world のメイキング動画があるのですが、この12分20秒くらいから聞くと、この時点では、デモの歌詞のようですね。

 

最後に安冨さんのメッセージで共感したのは

マイケルジャクソンのHeal The World

make a little space

make a better place

居場所作りです。

そしてman in the mirrorでは

If you wanna make the world a better place

Take a look at yourself, and then make a change

もし、世界を良い場所にしたいのなら、あなたが変わるだけだよ。

 

マイケルはやっぱり僕のメンターのひとりだ。

朝からマイケルコレクションを聞きまくりです。

安冨さんの本はこちらです。

これも読書中。

ありがとうございました。

 

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