人は学び続けることが大切なんだ

students raising their hands in the classroom

最近、まわりで大学に行ったり大学院に行く人が多くなっています。

社会人になってからも学びたい人が多いのだ。自分の専門性を深めるためだったり、同じ仲間に出会うために学ぶ人も多いらしい。これが50歳を超えてくると知的好奇心を満たす学ぶ人も増えているんです。

僕は人間というものは学び続ける動物だと思っています。「知りたい」という想いは根源的な欲求だと思っています。青学で学んだワークショップデザイナー育成プログラムで佐伯胖先生の授業があって感動して著作「学ぶ」ということの意味で、「学びとは自分探しの旅である」と言っておられて感動したことを覚えています。

何に好奇心を持っているかは、年代によって変わります。興味は変わり続けるものだと思っています。何に惹かれるかは、健康、年齢、身体、時代や環境に大きく影響を受けるものです。だからこそ「今やりたいことは今やれ」ということなのです。

年を重ねてくると勉強は知識を得るだけでなく、知識を知恵に変える学びもあります。今まで点と点でしかなかった学びがつながり総合的に学びが深くなることがあるのです。いろんな分野を掘っていっても奥底でつながっていたことに気づいたりするのです。

人はどんどん変化するし、時代もどんどん変化する。伝染病や戦争みたいに想像をしていなかったことが起きたりします。

「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。」と昔から言われていますが、変化を続けるということなんです。いつも新しいものに出会ってしまうのです。その時に何をするのかといえば、学ぶということなんです。できるようになるために、わかるようになるために、わかちあうために、学ぶ必要があるのです。

だからと言って学びが苦痛である必要はありません。

自分が興味を持っていることを、楽しいこと思っていることを、好きなことを学んでいいのです。世界には人間がたくさんいるから、自分に好奇心がないことは学ばなくてもいいんです。誰かがやってくれるのです。自分が困った時にはお願いすればいいのです。

好きなことを極めていくことがとても大切だと思っています。だからこそ、勉強が楽しいと思える教育が必要だと思うんですよね。学びって、本を読んだり、机に座って講義を聞いたりだけではないのです。体を動かして体験したり、他者と対話したりする学びもあるのです。

こうやって学んだことを思い出してブログを書くも学びになります。振り返りという学び方です。自分の言葉にすることで気づきが起きたりするのです。

学ぶことが楽しいというのは多くの人に伝えたいことのひとつです。生涯学び続けようぜ!

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潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
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自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
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日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
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やりなはれ!

green tree near green plants

人間は思考の動物ではなく、行動の動物です。行動するからこそ、感情が動き、思考が動きます。

発生学や進化学の視点から考えても身体が先で頭は後なのです。つまり動けってこと。

久々に映画フォレストガンプを見て「チョコレートの中身は食べてみるまでわからない」という言葉があるのです。食べるからチョコレートの味がわかり中身がわかるということ。つまり行動をしなければ何事もわからないという意味です。

やらずに何も起きないことよりも、やって失敗するほうがいいのです。後悔はなくなるからね。特に若い頃の夢は挑戦しないと、ずっとやりたかったという思いが残ります。やってダメなら、その想いは手放すことができます。

とくに、進学をする子たちは、思い切って色々とチャレンジしたらいい。学生のうちは、お試しがやりやすいのです。いくらでもやりなおしもきくからね。やってみてダメならあきらめもきくのです。もしかしたらうまくいくかもしれない。そんな試行錯誤ができるのは学生の特権です。

頭の良い子は、自分の中で論理的に考えて、自分自身をあきらめさせたりする。また、親に反対をさせて、あきらめちゃったりとかね。そういうことって、後々の人生でリベンジするチャンスがやってくるのです。そのリベンジで成功する確率は落ちていきます。なので、今やってみたいことにチャレンジするのって大事なんですよね。

今やりたいことは、今しかないのです。

未来でもそれをやりたいとは思わないかもしれないのです。想いってシンプルで今ここしかないのです。将来もあるとは限らないのです。旬のものなんですよね。

と年をとると思うものなのです。

やりたかったけれど、できなかったことはなんですか?

この問いを年を重ねるに連れて重大な問いだったんだなとしみじみと思うのです。やっときゃよかったって。でもね、この思いも成仏させる方法はあるんですよね。そういえばソースワークショップでそれを教えていたことを思い出した。

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誰と仕事するのか?

woman sharing her presentation with her colleagues

高校に面接対策のワークショップを開催してきました。最近、新しく導入した演劇的な手法がとても役立っています。今までコミュニケーションという側面からの表現方法が甘かったなと思っています。豊かな表現をしながら、子どもたちの発言などを拾っていると場に一体感が生まれるんですよね。いつまでも新しいことを学び実践に取り入れるってできるんですね。生涯現役で進化を続けたいものです。

ワークショップの現場では、サポートをしてくれる仲間がいます。自分が主催するワークショップではパートナーを選べます。違う現場ではサポートメンバーは変わります。はじめましての人もいれば、今回もよろしくお願いしますという人もいます。

お陰様で、いつもステキな方にサポートしてもらっているので、気持ちよく仕事ができています。僕がステキだなと思っているの人の特徴は、自分自身の経験を惜しみなく生徒たちに語ってくれて、生徒たちの話をよく聞いて整理整頓してくれる方です。対等な関係性でシェアをしてくれる人と仕事をすると気持ちが良いんですよね。

久々にワークショップ仲間とお茶をして、色々と話をしていて気づいたことがあります。ほんと色んなサポートをしてくれる人がいるのです。ただ現場を見にきたという人から熱い思いを持って参加する方まで多種多様なのです。学生向けのワークショップでは、いろんな大人を見たり、交流をもったりするのが大事なことだと思っています。「なんかいいな」と思える出会いが人生を変えたりするものです。誰かに会うから何かが起きるのです。

面接対策にも関係するんだけど「あなたと仕事をしたい」と思える人と仕事がしたいですね。もしも面接に落ちたとしてもきっと自分には合わない場所だったのかもしれないのです。人間というものは相性があります。なので、どうしても好き・嫌いはできちゃうのです。だからこそ「共に仕事がしたい」と思われる人物になる必要があるなと思うんですよね。

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エネルギーを下げない

クライアントさんにアドバイスをすることのひとつに「エネルギーを下げない」ということがあります。

話をしていて、エネルギーが下がることがあるのです。エネルギーは雰囲気とか気分とか見えない感じね。

例えば、必要がないのに「ごめんなさい」とか「すみません」とか使う時にエネルギーが下がります。もちろん、日本文化がその傾向があるんだけど、必要以上に自分を下げると、みんなのエネルギーが下がるのです。

では、どうすればいいのか?

「すみません」を「ありがとう」に変えることを提案します。ありがとうって便利な言葉で、聞いていて自分も嬉しいし相手も嬉しいものなんです。この言葉を使うことでエネルギーが下がらなくなるのです。

勘違いしてほしくないのは、謝るなとアメリカ社会のようなことを言っているのではないのです。必要ない時に、謝罪をするなということなんです。

そして、相手に感謝を伝えた方が良いのです。特にエネルギーを下げる人にありがちなのは、謝罪ばかりをしているのです。これは癖になっていることがほとんどです。すべての会話が謝罪から入る人さえいるのです。どこでこのパターンができたのでしょうか。

お土産を持って行く時に「つまらないもので・・・」という言葉もエネルギーを下げます。例えば「これ僕が大好きで、あなたに食べてもらいたくて買ってきました」と言われたら嬉しいのです。

これを実践すると人は変わっていきます。周りの人たちに元気を与える人に変わっていきます。

「すみません」を「ありがとう」へ。たったこれだけで人生が変わると僕は思っています。

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教養を身につけるとはどういうことか?

「教養とは知識を実践できることである」という話を聞いてナルホドなと思いました。

僕にとって教養って、大学におけるリベラルアーツとも呼ばれている一般今日の授業。理系の僕にとっては、心理学や哲学などは専門には関係ないんだけど何かの役に立つようなものです。

それ以前では主要語科目(国語、算数、理科、社会、英語)以外の授業です。音楽、美術、図工、技術、家庭、体育なんかがそうです。なんのために学んでいるのかわからないものです。僕は楽しい授業だったなという思いでしかありません。

この何に役立っているかわからないということを学ぶことが重要だと思うのです。これこそが教養なんだと思うんですよね。

そして、知識を知恵に変える、つまり知識を実践したり、知識を他のことに応用したりする力をつけるための授業だと思うのです。

大人になってから思うことは、今までやってこなかった分野をやってみることが重要だと思っています。

特に仕事に関係ないと思われるようなことでも、やってみたいと好奇心をもったらやってみることが大切です。仕事だけになると窮屈になりがちです。

なぜ大切なのかと言えば、人間力が育まれると思うからです。そして、自分の開拓していない分野を開拓することで自分の可能性を見つけることができるからです。僕自身は生きる意味は、自分を発見していくことだと思っています。自分自身に何を体験させてあげるのかが重要だと思っています。

僕自身は「心」が仕事の軸になっていますが、セラピーや心理学は以前ほど積極的に学んでいません。専門分野のキネシオロジーなんか最初の10年で2000時間以上学んできたし、教えてもいたので学びの速さはすごかったと思います。それで、似たようなことを学んでも限界がきたと思ったのです。

そこで、リベラルアーツです。芸術と自然の中に入って行くことになったのですね。不思議と違った分野から自分の専門分野をみると思わぬ発見があったり、研究や探求の分野へと誘ってくれたのです。この間接的な学びがより人間理解を深めていっています。

そして、初めてのことって恥をかくことが多いのですよ。だって、初めてのことは失敗がつきものです。この恥をかくことの恐れを超えることができれば、新たな世界が待っています。

これが教養であり、生きる上での知恵になっていくのだなと思っています。

興味があることを学ぶ。それを自分ために、他人のために使ってみる。新たな発見があるかもしれません。

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運気を変えるには旅行と友人がキーワード

直感的に友に会いに行きたいと思ったので行ってきました。

オンラインではなく、実際に顔を合わせて会いたいと思ったんです。

ということで、大阪と名古屋に行ってきました。

何かのついてでにとかではなく、人に会いに行くという目的で旅をすることはありません。どうしても効率を考えちゃうんです。なので、何かチャンスがあったらやるという方式になってしまっていました。なんかこのパターンを変えたいなと思ったのです。

なぜ、これができなかったのか原因を探っていくと、誰もが僕のことを求めていないのではないかという不信感を持っていたのです。誰も僕を愛してくれないのではないかと思い込んでいたのです。

この原因は母親との関係性まで遡るのですが、長くなるので割愛。

で、実際に勇気をだして友人を訪れたら、思いの外の歓迎を受けてビックリしました。愛されていないと感じているのは自分だけだったんです。これがいわゆる「認知の歪み」というやつです。思い込みとか信じ込みと呼んでいるものです。

有難いことです。

でもね、自分が友人が自分に会いに来てくれたらどう思うのかを考えたのです。大歓迎ですよ。わざわざ自分のためだけに時間とお金とエネルギーを使って来てくれるなんて奇跡のようだと思いませんか。

自分には価値がないという幻想もあるのかもしれません。価値がない人なんてこの世にはいないのです。一人一人が世界の歯車のひとつのようなものです。これはコントロールされているというよりも、精巧な状態で人と人がつながっているという意味です。それで世界のバランスが保たれているのです。

旅行と友人がキーワードというのは、友人に会いに出かけていきましょうということです。パソコンを捨てて、街にでようということです。リアルに人に会いましょうということです。

オンラインは確かに便利なのですが、視覚と聴覚しか使いません。本当の意味では人と出会っていません。触覚、嗅覚、味覚など他の感覚も重要なのです。そして何より気配が違うんですよね。

心理セラピーで潜在意識を探っている人間として、意識だけでなく潜在意識や無意識でも対話をしているのではないかと思っているのです。言葉以外でもコミュニケーションが起きていると考えているのです。

なので、オンラインとオフラインのつながりの差を感じるんですよね。

友人らと会って何が起きたかといえば、仕事の依頼が急に増えたのです。自分でも何をしたとかではないのです。お誘いを受けるようになりました。ありがたいですね。確実に運気が変わったとしか思えないのです。

もしも、今の流れを変えたいと思った時、遠くの友人にふらっと会いにいくのはどうでしょうか?

オススメします。

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「わかってよ」から「こうしたいんだよ」へ

人間関係の心理学では、人には三大欲求があるという。

  • わかったほしい
  • あいしてほしい
  • たすけてほしい

というもの。
だから不満もでるのだ

  • わかってくれない
  • あいしてくれない
  • たすけてくれない

「なんで、察してくれないんだよ!」という不平不満がでるのだ。

この理由はシンプルで、言葉をしゃべれない赤ちゃん時代に遡ります。
もう、お母さんは赤ちゃんに全身全霊で気を向けて、望みを叶えようとします。
おっぱいかな、おしめかな、暑いかな、寒いかな…
もう至れり尽くせりだったのです。

それが、言葉を覚えたりすると状況が変わります。
すぐに自分の欲求を叶えてくれなくなるんです。
つまりガマンをさせられるのです。
サービスの質が下がるのです。

言葉を覚えたら、自分の欲求を言葉にしなければ叶わなくなるのです。

「何がしたいの?」という問いに答えなければならないのです。

ところが近年はですね、少子化なんです。
両親や祖父母までいて、子供の対して大人が多いのです。
一人っ子だったら、大人の目が最大6人までいたりするのです。

そうなると、子供が何を言わなくて大人が欲求を叶えてくれたりするのです。
そうなるとね、子供は自己主張をしなくなります。
周りには召使がいるような状態なので、子供は王様状態になります。

これ家庭内ならいいのですが、いや、よくないか。
将来のパートナーに迷惑をかけるかもしれません。

学校や仕事など社会に出たときに困るのです。

「わかったほしい」という欲求が叶わず「わかってくれない」というような振る舞いをしてしまうのです。

そうなると周りは悪者であり、自分は被害者だという態度をとるようになります。

このパターンを手に入れると、どんどんと孤独になっていきます。
人生の問題のほとんどは、人間関係の問題です。
孤独は辛いものがあるのです。

解決方法はシンプルです。

わかってくれないならわかってもらえばいいのです。

自分の欲しいこと、したいことを言うということです。

あれがしたい、これがしたいを言葉にするということですね。

さらには、これが好き、あれが好きだということを表現することです。
好きなことを話したり、好きものを身につけたり、好きな所に行ったり、好きなことをやったり、することです。

好きなことを言うって、自己表現で一番大切なことです。

好きなことがわからない人は、目についたものが好きなことです。
好きというと大袈裟かもしれないので、好奇心という言葉にするといいかもしれません。
目にうつるものは興味があることなんです。

「わかってよ!」と思っている人は、自己表現が足りてないかもしれませんよ!

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察する文化はなくなるかもしれない

最近、個人情報保護とか、パワハラやセクハラなどで雑談が難しくなっているという話を聞きます。

何を聞いて良くて、何を聞いて悪いのか?

時代の流れが早くてよくわからなくなっています。コンプライアンスも年々変化していきます。時代の空気感も変わっていきます。

ふと気づいたのです。

日本の察する文化はなくなるのではないかと。
「言わなくてもわかる」というやつですね。

なぜ、日本人が察することができるのか?

共感力があることだったり、人目を気にすることだったり、同じ教育を受けていたりすることだったりということもあるでしょう。

僕が思うに、他人のことを知ろうとする好奇心が強いからではないかと思うのです。だから、どんなことでも話を聞いていくのです。プライベートや価値観、さらには秘密にしたいことまで話を聞いていくのです。さらにそれで得た情報を他人とも共有していくのです。噂というやつです。これがイヤで田舎から都会に出てきたのが母親です。

このままいくと、相手のことがわからないので察することができなくなるのではないかと思うのです。特に会社などの公共の場ではね。大袈裟に考えると仕事の話しかできなくなる可能性があるのです。

するとどうなるのか?
家族や友達との関係性は深まるかもしれません。仲間意識というのが今以上に強くなる可能性があります。

よりコミュニケーションが重要になっていくのではないかと思っています。

これが言葉によるコミュニケーションだけでなく、言葉が以外の振る舞いよるコミュニケーションも重要になるでしょう。そして、相手を察するよりも自分の主張を正直に話せる能力が必要になることでしょう。

  1. 自分自身の欲求を正確に知ること(自己理解)
  2. 自分の欲求を相手に伝えること(表現力)
  3. 相手の反応がどうであろうとも自分の欲求を叶えるために動くこと(実行力)

この3つのステップが重要になることでしょう。

察する文化はなくなるのではないかという仮説。
さて、どうなるでしょうね?

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原点に立ち返る

自分未来会議というコミュニティを運営しています。ここでは深い話をしています。普段は話さない話題も出てきて僕にとってはとても貴重な場になってます。

その中ででてきたキーワードが原点回帰。

僕にとって原点回帰とはなんだろうか?

子供の頃は母が病気だったので「健康」がテーマ。
子供の頃からアウトドアのクラブに入ったりして今も続けているので「自然」もテーマだ。
起業したこともテーマです。しかも「好きなことを仕事にする」ということ。
この3つを貫いているのが「精神世界」になるのだと思う。この言葉もピッタリではなく、メンタルだとかスピリチュアルというとちょっと違うような気がするのですが、目に見えない大事な本質論ということです。
ここに演劇というアートな世界がスパイスとして入っています。

健康は心の健康をベースに心理セラピーやメンタルトレーナーの仕事につながっています。
自然はハンモックフルネスですね。ハンモックは象徴的なアイテムです。
好きなことを仕事にしようとソースのワークショップをやっています。

自分の人生をあらゆる角度から見直し軌道修正をすること。これ大事なことです。

ずっとそれを提供しているのだなという原点回帰をした時間でした。

あなたの原点はなんですか?

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自分がどうあるかは、自分が決める

とあるGood Eldersのコミュニティで教えてもらった番組の西加奈子さんへのロングインタビューが良かったんです。

このキーメッセージ「自分がどうあるかは、自分が決める」は僕がやっていることと同じなのです。

彼女は小説で、僕は個人セッションとセミナーで同じことをしているのです。

自分がどうありたいか?

この問いは誰にでも大切なことなんです。
多くの人は「こうあらねばならない」という罠にハマっています。

損得勘定だったり、親や社会の期待だったり、劣等感だったりから選んだ生き方を選んでいます。

自分がどうありたいか?

現代社会では情報が多すぎたり、自分自身で試行錯誤するのではなく検索で問題解決した気になっていたりするのです。他人の芝は青いのです。「あぁ、いいなぁ」という憧れはいいのですが、「あぁでなければならない」となると違う方向に行ってしまいます。幸せになるのではなく、不幸への道をまっしぐらです。

人それぞれ顔も身体も違います。だから同じにはできないのです。心は持って生まれた物理的な身体の影響を大きく受けます。感じ方も人それぞれなんです。経験してきたことも違うので他人の事例は参考程度にしかなりません。

僕が心理学だけでなく、キネシオロジーを使うのは、みんな個別案件だからなのです。一般論ではなく個別論が大切だからです。

そして、選択は自分自身でするのです。

僕らと同じことを違う分野でやっている人に出会うと嬉しいものがあります。

●自分を見つめ 踏み出す一歩を 作家・西加奈子さんロングインタビュー
https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic051.html

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