FAKE@ドキュメンタリーby森達也・出演by佐村河内守

ドキュメンタリー映画FAKEを見て、映画deダイアログを開催しました。

真実とは何か?嘘とは何か?

そんな二元論に、はめられない人間とは・・・

善悪という二元論にはめたがる人間とは・・・

 

プロセラピストの上田正敏です。

映画館は満員でした。

ほとんどの映画をまるでプライベート空間で見ているようなことが多いので、満員の時にはテンションが上がります。

他人のワクワク感を感じるのでしょうか。

この映画、完全入れ替え制で、上映スケジュールがびっしり。

なので、前の会の上映を見た人が扉からでてくる表情が微妙。

出てくる人出てくる人が、何とも言えない虚ろな目をしているのだ。

 

モヤモヤ系の映画かなと思えば、モヤモヤ系かもしれない。

だからこそ、見終わった後に対話が必要なのだ。

 

僕の最初の感想は、何にも感じなかった(笑)

これの何が面白いの?

ふ~ん・・・

 

これが虚ろな目をした人の感じなのかもしれません。

 

映画deダイアログは5人でやったんだけど、みんなの話を聞いているうちに、あぁなるほど、そうかそういえば、へぇ、と気づきが起きる。

人の視点だけ見えるものが違う。

人に伝える手段をメディアと呼ぶとするならば、メディアは嘘をつく。

正確にいえば、真実は伝えることはできないということ。

事実も伝えられるかといえば無理だろう。

必ず嘘が入るのだ。

嘘とはメディアに関わっている人が持っている主観だ。

 

量子力学のように観察者によって、観察対象の振る舞いが変わる。

 

自分事として考えればそうでしょう。

一人でいる時と誰かがいる時では振る舞いが違うでしょう。

うちの奥さんにすら見せていない自分がいる。

それを嘘というならば奥さんにも嘘をついている。

知らず知らずのうちに嘘をついているのだ。

 

内弁慶なんて言葉も、家の中と外にいる時の振る舞いが違うのだ。

小さな子供のうちから社会性を持っている。

 

人は相手に聞かれない限り、答えることをしない。

ドラマでも

「なんで言ってくれなかったの?」

と問い詰めるシーンはよくみかける。

黙っているということを嘘だというならそれも嘘になる。

 

本当に伝えたいならば、生まれた時から今までを全部語らなければならない。

それは無理なことだ。

 

映画FAKEの中で真実があるとしたら、猫と食事だけだ。

ケーキは嘘がちょっとブレンドされている気がする。

 

対話の最後の最後に気づいたんだけど、

女性性は真実であり、男性性は嘘だということ。

この場合の女性性は、自分ひとりの時や親しい人や家族と共にいる時の顔。

衣食住という生活には真実がある。

これは今ここにいる感覚だから。

 

それに対して男性性という社会性。

社会にでる時に、人はペルソナという仮面を被る。

社会にでるということは嘘つきになるということだ。

嘘と嘘でつながりを持っているといっても過言ではない。

 

それが悪いことだとも思えない。

本音だけで生きていこうと思うと、生きづらいですよ。

まぁ、僕自身そういう生き方を選んでいるんですが。

 

言葉にした時点で嘘がその中に必ず入っています。

言語の限界なのかもしれません。

言葉は嘘をつく。

嘘の字も、口が虚と書きますからね。

 

あと思ったのは、日本と海外のジャーナリズムの違い。

日本人のインタビュアーは、その人を糾弾するための材料を集めるためのインタビュー。

外国のインタビュアーは、本題から入り、事実を確認をしようというインタビュー。

こうも違うものかと驚く。

日本語と英語の差なのかもしれないし、文化の差なのかもしれません。

ジャーナリズムって日本人には無理なことなのかもしれませんね。

カタカナだから外国の考え方だしね。

 

ライチさんも感想をブログに書いています。
http://ameblo.jp/lychee-tangerine/entry-12168322517.html

 

FAKE
http://www.fakemovie.jp/


スター・ウォーズ/フォースの覚醒って新しい時代の象徴だ!

ようやくスターウォーズを観ることができました。

小学校1年生の時に公開された「スター・ウォーズ( エピソード4/新たなる希望)」を見た時の興奮を思い出しました。

その時の懐メロを見ているかのような懐かしい気持ちになったんですよね。

まるでオマージュ作品!

あの頃の初めてみたど迫力映像を見てビックリした記憶がよみがえります。

 

プロセラピストの上田正敏です。

あんまり書くとネタバレになりますので、観ていない人は観に行きましょう。オススメです。

 

最近のヒットしたり話題になったりする映画をみます。

観る理由は世の中の動向を見るためというのもあるのです。

集合無意識の結晶が映画に現れているのでないかと思っているからです。

スターウォーズをずっと見てきていて、4〜6は英雄物語が大きなテーマで、1〜3は何が善で何が悪なのかわからないというのがテーマだと思っています。

今回の7を見ていると、女性と黒人が主人公なんです。

今まで社会で抑圧されていた人たちが立ち上がるというのが大きなテーマではないだろうかと予想しています。

つまり現実社会も対等な関係性である多様性が当たり前になっていくのではないかと思っています。

特に女性に対する認識がさらに変わっていくのではないかと。

 

男性は相変わらず、父と子の葛藤がテーマです。

ずっとここから逃れられないのが男性なんでしょうね。

これしかテーマがないのか思ってしまうんです。

 

女性が輝いていく物語が多いのです。

しかも男性の必要性があんまりなくなっているのです。

女性だけで完結できるようなそんな感じ。

 

究極的には女性を喜ばすことしか男性には存在価値がないと思っていますので、それさえも必要がなくなっていくのかと焦ったりしています(笑)

女性はフォースの光の面に覚醒しちゃうのです。

男性はフォースの暗黒面に飲まれっぱなしなのです。

 

次回どうなるのか。

スターウォーズを全部(9作品あると言われているのであと2作品)観るまでは生きたいな。

いろいろと読み解くと面白い作品だと思います。

 

あなたは、何を感じましたか?

そして、何に目覚めましたか?

■自分らしく生きる最初のステップ!ソース・ ワークショップ
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■よりよい人生を歩みたい方へ!ライフチェンジ・プログラム
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バクマン

映画バクマンを観ました。

感想は、、、超オススメです。

原作が漫画の映画化です。



 

ジャンプ世代の人にはたまらないです。

日本一売れている本ですので、誰もがジャンプ世代と言えるのかもしれませんね。

思い返せば1970年代後半から読んでいるんじゃないかなと。

それまでは立ち読みで、高校の時に購入し電車の中や授業中に読んで、宅間君に100円で譲っていたような記憶があります。

大学の時にも通学時にお世話になっていて、今でも電子書籍で定期購読しているという。

現代の神話がジャンプだと思っています。

誰かが道徳の教科書にジャンプでもいいのではと言ってたな。

友情・努力・勝利という方程式があるされているジャンプ。

最初にこれを知ったのはサルまんだったような気がします。





 

監督はモテキの大根監督。

映画モテキも良かったです。



その前のドラマも良かったんだよね。



久保ミツロウさんの原作の漫画も良かったです。



大根監督はサブカル大好きで、音楽とダンスの使い方が見事でした。

 

俳優さんたちもいい人たちばかり。

キャスティングも違和感があると言われていましが、観劇後はこれでいいのだと思えたり。

以前にワークショップでもお世話になったハイバイの岩井さんが教師役で出演したのもなんか良かったです。

 

音も良かったんだよね。

ペンで絵を描く音が良かったんです。

そして低音が響く音楽も良かった。

NHKでやっていた浦沢直樹の漫勉も見ていたのが良かったのかも。

 

映像もね。プロジェクションマッピングとかエンドロールとか最高です。

画面がいちいち濃いです。

役者さんも濃いですが、後ろの背景などに映り込んでいる、きっと映り込んでいないところの情報量がすごい。

映画館で迫力ある映像を見て、後でDVDで細かいところをチェックしたいですね。

 

冷めた時代に熱い映画が流行ってきているんだろうか。

時代は回りますからね。熱量があるようになる予感もあります。

 

僕は自分がやりたいことが見つかった人間は幸せだと思うのです。

大学とか大学院のデフレが始まったあたりで僕は大学院に進学しています。

大学院に行っている時にバブルがはじけて一気に就職難になったのを目の当たりにしています。

大学で卒業していればどこの企業でも入れたのですよ。

研究室にはリクルートで来ている先輩たちが差し入れてくれるお菓子で毎日が充実していたし。

それが、誰一人来なくなったからね。

 

今は何時でも何処でも勉強ができる時代。

やりたいことが見つかったら、前のめりでやり尽くすことも大事なんじゃないかな。

その経験ができることそのものが財産になるから。

 

学校で学んだことも基礎になっていますが、ずっと大人になっても勉強していきますからね。

勉強が楽しいと思えるには、好きなことを学ぶということが大切になります。

 

時代はワクワクを求めている。

そのワクワクを追求したい人は、やっぱりソースだ。

自分の好きなことを見つけて、前のめりにまり、仕事にまでしたい人。

そのプロセスの中で理想のパートナーや仲間と出会いたい人。

ソースワークショップは可能性の扉を開いてくれますね。

■10月24日(土)25日(日)ソース ワークショップ
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■ライフチェンジプログラム(個人用プログラム)
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■個人セッション
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インサイドヘッドで感情を学ぼう!

映画「インサイドヘッド」を見ました。

感情のこと、脳科学のこと、心の仕組みのこと、それを知りたい人は見るべし。

さすがはディズニー、さすがはピクサー。

頭の中で起きていることをキャラクターを使ってわかりやすく描かれています。

心を扱う仕事をしている人は必見です。

 

感情を、ヨロコビ(joy)、カナシミ(sadness)、イカリ(anger)、ムカムカ(disgust)、ビビリ(fear)とういうキャラクターに分けています。

頭の中の司令部に5人の感情がいるのです。

5って東洋医学的にも意味がある数字。五行の中にも感情があったりしますから。

映画では、それぞれの感情が記憶となって、短期的に記憶され、長期記憶に貯蔵されたり、忘れたり、性格を形成する特別な思い出があったり、夢を編集するスタジオがあったり、嫌なことを封印するための潜在意識があったり、実際の科学や心理学の分野の知識がさりげなく描かれている。

それが浅はかなものではなく、ちゃんと知っている人がシンプルにしていることがよくわかります。

脳の部位の形をデフォルメしてたりしてるしね。

 

物語の主軸はヨロコビとカナシミです。

ポジティブとネガティブの二人が織りなすドラマが描かれています。

ネガティブな感情がなければいいのに・・・ということをセラピーの現場でよく聞きます。

特に経営者、起業家、エリートの人に多い傾向です。

ポジティブな感情のエネルギッシュな推進力は魅力的です。

 

これだけだとうまくいかないんです。

ネガティブな感情は必要だからあるのです。

 

ポジティブの感情を忘れてしまって・・・ということもセラピーの現場でよく聞きます。

ネガティブな感情に支配されて一歩も動けなくなっている。

特に優しい人に多い傾向です。

ネガティブさは、本当に大問題が起きたときに頼りになる感情なのです。

ポジティブさにはないすべてを一気に解決するような策を持っているのです。

 

映画を見るとわかるのですが、この一見、相容れないポジティブとネガティブ。

この二人がきちんと出会った時に、本来の力を発揮するのです。

自分の中にあるポジティブとネガティブを統合する。

僕がセラピーで行っている方法と同じ考え方で共感を覚えました。

 

そして人間関係になると、自分のネガティブと相手のポジティブを統合したり、自分のポジティブと相手のネガティブを統合したいるすることもやったりします。

しなやかなニュートラルがとても大切になります。

 

スマホからインサイドヘッドのサイトに行くと自分の感情のキャラの力関係がわかります。

僕の場合・・・

インサイドヘッド

 

1)カナシミ 2)ビビリ 3)ヨロコビ 4)ムカムカ 5)イカリ

なんですね。意外に思った方も多いでしょう。

ワクワク推進委員会会長ですから(笑)

カナシミがあるからこの仕事で天才性を発揮することができるんだなと実感しました。

 

ドリカムの主題歌はいらないとか、大竹しのぶの天才ぶりだとか、前座の短編アニメが良かったとか、ポップコーンを食べながら見るとテンションがあがるとか、映画の話で夫婦で話が盛り上がったとか、原題がインサイド・アウトなのに放題はなぜインサイド・ヘッドなのかとかいろいろありますが、ぜひ観てください。

インサイドヘッドのキャラたち

 

このキャラクターも個人セッションで使えるように購入。

感情をわかりやすく紐解いていきましょう。

感情の専門家として映画本当に良かったです。

 

 

■個人セッション
感情をクリアにして頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的がわかります。
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ルック・オブ・サイレンス@映画deダイアログ

不定期開催の映画deダイアログ。

今回は「ルック・オブ・サイレンス」。

この映画の監督の撮った映画「アクト・オブ・キリング」の続編の位置づけ。

この映画については2つブログを書いています。

映画アクト・オブ・キリングを観る

殺すことは演じられる〜映画で対話「アクト・オブ・キリング」

 

インドネシアで起きた事件の加害者側の視点を描いたアクト・オブ・キリング

被害者側の視点で描いたルック・オブ・サイレンス

どちらも見る義務があると感じたからだ。

 

この映画に根底に流れているのは罪悪感。

罪悪感が人間にどのような影響を与え、どのように使うのかが描かれています。

 

 

人間は追い込まれると3つの選択を迫られることになる。

だますしかない、盗むしかない、殺すしかない。

これは恐怖の感情から起きる選択です。

その選択の後に起きる罪悪感。

罪悪感を感じて正気でいられるほど人間は図太くはない。

上からの命令、自慢の体系化、直接関与の否定、迷信による思い込み、宗教の利用、見返りや地位の確立、親密さの演出、記憶を封印する。

起きた事実は事実として変わらない。

その事実をどう意味づけるかはいくらでも変えられる。

そう、記憶さえ変えることはできるのだ。

脳科学的には思い出す度に記憶は書き換わると言われています。

人が人を殺すということは禁じ手。

DNAにも刻まれていることではないかと推測しています。

 

禁じ手を超えるというのは、頭で都合の良い言い訳ができなければ決して行われるものではないのです。

でもね、感情は残るのです。

心は傷ついているのです。

それは被害者だけでなく加害者も同じ。

罪悪感でいっぱいになるのです。

 

それでは生きていけないので、さらに自己正当化をして心を守ります。

それがこの映画に描かれていることです。

 

僕がこの映画を見てハッとしたことは別にあるのです。

それは被害者が加害者になるということ。

加害者の罪悪感を逆手にとり被害者が加害者を責めていく。

被害者である主人公が加害者と対峙すればするほど、顔が怖くなっていくのです。

感情は麻痺し、相手を責めることに喜びを感じているように見えるのです。

これが復讐の連鎖につながるのでしょう。

 

主人公は「加害者に罪を認めさせたい。そのことで赦したい。」ということを言っていた。

僕のメンターから言われた言葉を思い出す。

「許すだって。それは権威者のポジションの人間の言い方だ。
許すことができるのは神のみなんだ。
人は人を許すことはできない。それは対等ではないから。
人ができることは、受け入れることだけなんだよ。」

ということ。

 

監督がアメリカ生まれということがすごいと思っている。

それは日本からみたら米国は戦勝国。つまり加害者。

監督は加害者側の人間なんだ。

人が亡くなったことに対して米国からの謝罪はない。

米国という国は、ネイティブアメリカンを滅ぼしている。

ネイティブアメリカンはさらに昔マンモスを狩り尽くしてしまった過去がある。

中国では政権が変わる度に敗戦国の人たちは親族皆殺しになっている。

ふと監督のことを調べた。

ナチスからみると被害者の立場の人らしい。

監督もこの映画をとることが癒やしになっているのか復讐になっているのか。

ふとそんなことが頭に浮かぶ。

 

とあるセラピーではドイツやイスラエルでワークをすると先の戦争での罪悪感問題が必ず浮上する。

そこに縛られて一歩も前に行くことはできなくなっているのだ。

戦争に関わっていない世代にその影響が色濃く残っているのだ。

世代を通じて罪悪感は継承される。

特に秘密にされて隠された罪悪感は消えることなく伝承されるのだ。

 

この復讐の連鎖を終わらせることはできないのであろうか。

そこに人類の叡智が試されているような気がしています。

 

この映画の唯一の救いは、お母さんが泣けたこと。

それだけで僕は希望が持てた。

感情を表現すること。そこには光がある。

 

僕も封印していた三大感情のセラピーを復活させよう。

多くの人の罪悪感を癒やして前に進めた人が多数のプログラムだ。

今この時代にまた必要なものだと確信しています。

 

三大感情を癒やして幸せに成功するセッション

 

■ソース ワークショップ
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映画deダイアログ「幕が上がる」

3月の映画deダイアログは「幕が上がる」でした。

平田オリザ原作、本広克行監督、喜安浩平脚本、主演がももクロという映画が作られているという情報を某所からキャッチ。


ワークショップデザイナー育成プログラムで平田オリザさんのワークショップを受けて衝撃を受け、オリザさんの演劇入門 (講談社現代新書)を原作に本広監督が演出した舞台「演劇入門」もみて、オリザさん原作の幕が上がる (講談社文庫)を読んでいたので楽しみにしていたんです。

特にオリザさんのワークショップは演劇経験ない人も演劇の面白さがわかったり、演技が自然にできたりするのです。

分かりやすいし、面白いし、芸の域まで達しているワークショップなんです。

事前にオリザさんのワークショップを受けてから撮影に入っていると聞いていたので、ただのアイドル映画ではないなと期待がいっぱいでした。

勝手にももクロを同じワークショップを受けた仲間と認識しているのです(笑)

幕が上がる

映画はどうだったかというと・・・

これは大人のエンターテーメントだ!

これね、超オススメです。

確実に今の日本映画の最先端を走っているアート作品でありエンタメです。

さゆりちゃん、ももえちゃん、せいこちゃん・・・

遥か先を超えてしまった感じがしています。

いやいや積み重ねがあっての最先端ですね。

 

この映画、見る人が見るとわかる笑いがいっぱい詰まっています。

ハイコンテキストな映画だと語ってくれた人もいたな。

例えば本広監督の作品のオマージュがたくさん詰まっています。

 

静か系小劇場であるアゴラ劇場で見るかのようなアートな感じが芯にあるので、さらっと心の深いところを突いてきます。

台詞がとってもいいです。

今の子たちのセリフをよくぞ再現してくれていると語ってくれた人がいたな。

観劇後に元気がもらえるのがいい。

何か体が自然に動いて、自分の幕が上がった感じになるのもいいですね。

 

全部で6人の参加者だったのですが、映画を観る席はバラバラ(笑)

思い思いに見てから劇場外で落ちあいランチを食べながら対話。

 

みんながみんな「見て良かった!」しかも「絶対に普段なら選ばない映画だった!」と言ってくれたのが嬉しかったですね。

対話会で印象的だったのは、映画を通じて、それぞれの物語が立ち上がってきたことです。

これは多分、高校生の話だから。

誰もが通ってきた高校生の時の体験を思い出すのです。

思春期のなんともいえないモヤモヤ感。

大きな事件ではなく日常に感じていてた何かに火をつけたのでしょう。

みなさんの口から出てくる物語が今この瞬間につながっていて興味ふかいものがありました。

転校ってリセットされるから好き、大人の事情での転校話、自分が大好きな元彼、学級委員長をやっていた優秀な時代、巻き込まれる人生、ワガママ大好き・・・

誰の人生もステキなんだと、それぞれがそれぞれの面白さを味わっていて、どれもがギフトなんだと感動しました。

物語の興味深さですね。

電車が遅れて映画を見れないという物語の人もいたし。

 

親子でみたりするのもいい映画ですね。

そして、原作を見てから読むのか、読んでから見るのか、悩ましいところです。

どっちでも楽しめるみたい。

ちなみに僕は読んでから見たんだけど感動するんだよね。

 

小ネタでいうと、顧問の先生がおごってくれたハンバーグは、東京でも食べられます。

絆ハンバーグ
下北沢のお店cafe kickです。→http://r.gnavi.co.jp/gcd4300/

 

コ主催者のライチさんのブログはこちら
http://ameblo.jp/lychee-tangerine/entry-12000248823.html

他の参加者の感想も興味深い!

 

劇中劇の宮沢賢治の銀河鉄道の夜を読みたくなりました。













 

僕が一番感動したのは、タイトルバックの直前のシーンです。

最高でした。

 

■ソース ワークショップ
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発見編:3月14日(土)15日(日)
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幕が上がる

今年の映画でダイアログは不定期開催です。

3月開催はももクロちゃん主演で話題になっている「幕が上がる」です。

この映画を見て語ろうという企画。

 

ダイアログ・・・対話をする意味があるのです。

映画を見て自分の中で反芻する。それだけじゃモッタイない!

自分が感じたこと、考えたことを言葉にして話したり聞いたりする。

すると何が起きるのかといえば自分の中での記憶の定着率が上がるのだ。

自分が体験したことを話す。これ以上の学習方法はないと言っても過言ではない。

このことが当たり前になってくると体験することすべてが学びになるのです。

 

今回の「幕が上がる」を選んだ理由は、原作者が平田オリザさんだからです。

劇作家・演出家として青年団という劇団とこまばアゴラ劇場の支配人として活躍されている方です。

オリザさんはアウトリーチとして教育の世界に演劇を持ち込んだ第一人者でもあります。

彼のワークショップがとても興味深いのです。

「旅行ですか?」

というフレーズがわかる人はワークショップ体験者です。

ももクロ演技の評判が業界でも高いそうです。

なぜアイドルの子が芝居ができるんだ?
えっ?平田オリザのワークショップを受けた?
なんだんだそれ?

とオリザさんのワークショップが注目されているそうです。

 

このワークショップの概要が知りたい人は下記がオススメです。



ワークショップを受けた後にこの本を読むと演劇がなぜ面白いのかがわかるのですね。

演劇って嘘なのに感動したり本質的なメッセージをもらったり不思議だと思いません?

この本を原作として、脚本:岩井秀人、演出:本広克行での舞台も観に行きました。

ここで今回の映画監督である本広さんがでてくるのです。

青年団の演劇にはまり演出して舞台まで作ってしまったのです。

好きなことにトコトンのめり込んだ人の作品が面白くないはずはないんです。



ちなみに相田和弘監督の平田オリザをおっかけた映画も興味深いものがありました。

感想は長い!ということなんだけど(笑)、面白い映画です。

 

3月の映画でダイアログはももクロちゃんを語りたいというわけではないのです。

彼女たちが夢を叶えていく物語もステキです。

彼女たちの人生をかけてエンターテーメントまで高めていることには脱帽です。

 

物語って何?演劇って何?演じるって何?

そんなことを改めて話をして深めたいと思っています。

人生は舞台だとも思うんですよね。

自分のキャラクターを演じているような気分になることがあります。

演じるって嘘なのか誠なのか。

人間の本質に迫りたいなぁと野望があったりもします。

 

興味がある方は、共に語りましょう!

日時:2014年3月4日(水) 午前の回を観てランチ対話

参加希望者はメッセージを。

 

映画も前売り券が発売になったそうですよ。

このメディアミックス感も現代的で興味深いわ。

映画公式サイト



この原作も読んでみよう。

共同開催のライチさんの案内はこちら
語ることで体験は経験になる~2015年の映画de対話~

 

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・<発見編>1月31日(土)2月1日(日)
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映画でダイアログ「滝を見にいく」

12月の映画でダイアログは「滝を見にいく」でした。

物語としては、ゼロ・グラビティと同じ(笑)

おばちゃん7人が滝を見に行き帰ってくる映画です。

その途中で数々のドラマが展開される物語。

 

数々のドラマはドラマなのか。日常にほんのちょっとプラスαした感じ。

はぁ?これが映画?

となる人も多いかもしれません。

 

でもね、すごいと思ったのは、寝なかったのです(笑)

しかもあっという間に終わっちゃった感じ。

何が起きたのか自分でもよくわからない。

 

山好きだった自分から見ると、山での描写は突っ込みどころ満載です。

自然の摂理を全く無視しているというかリアリティがない。

なんなんだ!と思ったりしていたのです。

 

対話をしていて気付いたんだけど、これってもしかしたら、おばちゃん目線?!

おばちゃんから見た世界はアバウトなんです。

男性は細かいところにこだわりを持つというか、どうでもいいところに興味を持つというか・・・

おばちゃんの目線があのリアリティで見えていると考えると、おばちゃんの行動に共感できるんですよね。

なるほどと思った次第で。

 

世界は人の数だけあるのです。

人は1つの世界があり、そこに多くの人が暮らしていると信じている。

僕は人の数だけで世界があり、それは全く別のもの。

違う世界に生きていると感じています。

だから世界は人の数だけある。

 

おばちゃん目線の世界がそこには広がっていました。

おばちゃん、おばちゃんと書いていますが、これは女の子目線なんだと思うんですよ。

女性は生まれてから死ぬまで女性なんです。

途中に思春期でちょっと揺れ幅がでますが、本質の部分は何も変わらない。

外面の肉体は変化していくのだけれど、内面の精神は同じなんだと実感しました。

 

ドラマを不必要に作る必要はないなと。

劇的にドラマを作らなければならないと思っているとしんどいのです。

例えば、白馬の王子様と劇的に恋に落ちて結婚をしようとしたら魔女がでてきて・・・

なんてドラマはない(笑)

淡々としている中に幸せのカケラが転がっている。

それは当たり前の物語。そこに何を見出せるかというのが重要なのでしょう。

そんなことを思いました。

自分を盛り上げるために楽しいドラマはちょっといいけどね(笑)

 

映像としては一見なんでもないようで、実はたくさんの技術が使われているのだと思いました。

退屈な映画ではなく、最後まで楽しんで見れちゃった。

不思議な映画です。

 

映画館のディスプレイも不思議だし。

滝を見にいく

対話会主催の2人で。

対話のおつまみはコレ。

星野コーヒーのパンケーキ

リアルで充実した人生を歩むには、流行り物を当たり前に楽しむことが大事だと力説。

リア充でなく非モテ的なのもカッコイイんだけどね。

 

その後、代官山蔦屋に奥様と隈研吾さんのトークショーに。

隈研吾

 

プロジェクトのトップにいる人の仕事は、ニコニコしていることが大事なんだなと。

それが周りの人たちの安心とやる気を引き出すんですね。

先生というのは生徒が利用するのが大事だということ。

先生が教えてくれるのではないんです。先生を使って教わるのです。

これを知っているか知ってないかとその後の人生が大きく変わりますね。

隈さんは、(森の)熊さんであり、くまさん(はっつぁん)であり、人を緊張させないトークがとっても親しみを持ちました。

映画を借りて帰宅。

充実した1日。

■ソース ワークショップ
好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
<発見編>12月 6日(土) 7日(日)
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■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
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■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
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演劇でダイアログ「ぎこちない幸せ」

11月の映画でダイアログは番外編として演劇を観て語りました。

満員劇場御礼座に友人が出演しているからです。

一昨年の作品「まゆつば」でも大笑いさせてもらい、ちょっとしたクスッと感がたまらないんですよね。

映画と舞台は違うのか。コピー作品と生作品の違いはなんなのか。

演劇は舞台上の人たちだけでなくお客さんも共犯者ですから。

そんなことも思いつつ開催しました。

 

対話の会は、ワインを大量に飲みつつ有意義な時間でした。

 

ここからネタバレ含みます。

第1話「サランラップの端っこ」
イラっとくるあるあるネタが面白かったですね。どうでもいいことを延々と繰り返す感じでした。初日の初演目のぎこちなさも演技のうちでしょうか。

第2話「球体のメッセージ」
話し手が話すことを聞き手が勝手に解釈聞いている面白さがありました。小道具の写真にヒントがあったり、あれだけ真剣に球体を磨く演技になぜか感動。全身全霊で玉を磨く仕事っていったい・・・

第3話「肯定ペンギン3」
前回の肯定ペンギンが最高の面白くこのキャラのペンペンごっこは我が家でもたまにやります。僕の演じる肯定ペンギンは十八番になってます。再演ではなく新しく進化したペンペンに今回も大笑い。拍手が鳴り止まぬほどの人気でした。僕はペンペンになりきって観ていたので途中「そのセリフは違うだろう。ペンペンならこういうはずだ。」と怒ったり(笑)。ペンペンの「嘘つきは大人の始まり」という名セリフいただきました。ペンペンは観客と掛け合うような即興性がありながらも台本のコントロール下に置かれているようなそんなのも見たいな。大道芸でもいけるような。途中歌舞伎のように「いよっ!ぺんぺん」と言いたかった。

第4話「仏壇とミサイル」
現代口語演劇を思わせる構成でした。演劇をかじったからこその面倒くさい上から目線から言うと、葬式後のセミパブリックな舞台と娘の旦那の使い方でもっと面白くわかりやすくできたのではないかなと思ったり。対話会でここの評価はわかれました。「もっと娘はパンッと怒るもんではないか」という妙齢な世代の意見と、「いやいや今時の子たちは感情をストレートにだしませんよ」という若い世代意見がわかれたのが面白かったな。時代で表現性が変わってくるんだよね。

第5話「笑って忘れて」
何回も何回も繰り返すことができるのが演劇の強みのひとつです。それが見事に使われていたなと。なんといっても緑ファンタさんの存在感がすごかった。彼女の世界観とぺんぺんを引きずっているのは素なのかフーヨーハイさんのやりとりに、本質的な幸せとは何かを感じました。

第6話「サランラップの端っこ・その後」
多分アクシデントなんだと思うんだけど、ラップにガムテープがくっついちゃったところが舞台の神様のいたずらなのか一番面白かったです。舞台の上にでていって、「そうじゃない、こうやるんだよ。」とやりたかった観客の人が多いんじゃないかなぁ。そして、初参加の目黒カンパチさんがどんどんと芝居にはまって生き生きしていく姿がまぶしかったです。

ぎこちない幸せ(満劇)

パンフレットの宣伝も凝っていていいなと。

なんといってもスポンサーも粋だなと。ここでも宣伝してしまおう(笑)

 

ごはんがおいしいので、何を悩んでいたか忘れた。ああ、ぎこちない幸せ。


「しっかりね」と生姜性の娘に手渡された。ああ、ぎこちない幸せ。


人生の見通しはくもりがちだが、シンクはまぶしい。ああ、ぎこちない幸せ。


アメリカから、日本の妻に謝り放題。ああ、ぎこちない幸せ。


 

で、総括。

ぎこちない幸せの中に本当の幸せがあること。

人と人が関わることでドラマが生まれるということ。

やっぱり何事も笑いに変えていくユーモアさが必要だということ。

そんなことを感じた満員御礼劇場でした。

 

観劇をした後に観たもの同士で語るっていいよね。

 

まだチケットあるかもということで詳細はお問い合わせください。
http://www.mangeki.com/performance2014/


【報告】映画でダイアログ「ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古」

10月1日の映画でダイアログを開催しました。

映画を各自で見て、その後語り合おうという企画です。

映画を見て、感じたことを話したり、他の人はどう思ったのかを聞いたりすることで、理解や洞察を深めることを目的としています。

映画って見方の視点が増えると面白さが倍増するんですね。

絵、音楽、ダンス、演劇など芸術の楽しみ方という教養を身につけることができるのです。

多くのプロフェッショナルな友人たちに教えてもらったお陰です。

それだけでなく様々な人生経験を持った人が集まって話すだけで興味深いことが起きるのです。

それぞれがそれぞれの人生においてユニークな存在なんですよね。

それが何より面白です。

ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古

さて、今回は8名もの参加者に恵まれました。

しかもそのうち2名は満員で入れずに近くのスタバで対話をしていたそうです(笑)

この偶然というか必然のことが対話会で興味深いことが起きるキッカケだったりもしました。

 

ピーターおじさんは最高でした。

「こんな映画撮って何がわかるんだ!」みたいことを監督である息子に行ったり、

「僕は演技することはできないだ!」と行っていて本当にできなかったり、

俳優の人たちを見る眼差しが優しく深い慈愛を含んでいたり、

その世界で第一線で活躍した人のたたずまいが良かったです。

 

ピーターおじさんの演出手法は、演劇ワークショップで当たり前に使われている感じがしたのです。

人間の持つ肉体が、本質を伝えるメッセージを持つことができるんだということを目の当たりにしました。

何もないはずなのに、何かが見えるのです。いや感じるといったほうがいいかな。

見えないはずのロープが見えてくるのが不思議。

さらには、ロープというメタファーが演者の本質をさらけだしていく感じが素晴らしい。

あなたにとってのタイトロープという緊張感は何かということを問いかけてくるのです。

 

特に体マニアの僕からするとインドの女優でありダンサーであるシャンタラさんの動きが別格です。

彼女の舞台ではなく稽古場での動きを見れるだけで最高かも。

一流の人たちの普段の動きの所作って美しいのです。

オリンピックも直前の練習風景を見るのがとっても好き。

普通の人とは動きは全然違うんだもの。

そこで実力の差がハッキリとでたりするのです。

 

ここの舞台にいる俳優さん達のみんなが体の使い方が上手いかというとそうでもないのが斬新でした。

演劇って総合芸術だから、すべての面で秀でている人はいないのでしょう。

稽古場という特殊空間でのチャレンジということもあるのでしょう。

正直しょぼいなと感じることもありました。

でもそれでいいのでしょう。

演劇って、プレイだし、遊びだし、子供の頃に遊んだごっこ遊びの延長です。

誰もがやった遊びを誰でもできないくらいに高めたのが一流の舞台作品なんだと思っています。

 

今回の映画のタイトルの原題は「The Tightrope(綱渡り)」なんです。

日本語の独自性のあるタイトルとは全く違います(笑)

それも面白いんだけどね。

 

稽古場で何もないところに、綱を想像し、それを渡ることが延々と繰り返されています。

ピーターおじさんの言葉が時々入り、音楽がまたマントラを唱えているかのように気持ちよくあっちの世界にトリップしちゃうんですよね。

起きているのか寝ているのか境界が曖昧でした。

映画でダイアログ

対話会もとても興味深かったです。

面白かったです。

場はとても穏やかだったんですが、タイトロープのようなヒリヒリ感もあったのです。

それは緊張というよりも本気という感覚。

ピーターおじさんと俳優さんたちの真剣な遊びを見たからでしょうか。

 

対話の場は映画にも「シェアード・マインド」という心をひとつにするエクササイズがあったんだけど、全員の脳が共有された状態でした。

映画を見れなかった2人もあたかも映画を観たかのような発言なんですよね。

集合無意識って本当はあるんだなという実感がありました。

 

あぁ、そういうところが気になったのか、

そういう見方もあったよね、

そんなシーンあったんだ! きっと寝てたよね(笑)

映画の中身だけでなくマーケティングの戦略の話がでたり、

ワークショップの組み立て方の話がでたり、演劇論の話がでたり、

様々な視点を共有でき有意義な時間になりました。

 

去年パルコ劇場で行なわれたピーターブルック演出の「ザ・スーツ」も観劇していたことがここにつながっているんですよね。

この映画を観てから観劇したかった。

今の視点があればもっと楽しめたのに!

 

この映画で学んだタイトロープはセラピーの現場で使わせていただこうと思っています。

人生はバランスを必要とするタイトロープのようなもの。

その真剣さが癒しをうみだし未来を創りだすものと思っています。

 

みなさん!ありがとうございました!

次回は11月1日ではないかもしれません。調整中です。

 
■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
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■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
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■ソース ワークショップ
好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
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10年愛されるプロのセラピストになるための個人向けサービスです。
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