音楽の世界で食べて行くために必要な1つのこと

最近、聞いた話で、驚いた話がある。

「音楽の世界でプロになれる人は、はじめから演奏が上手い。」

という意見だ。さらに

「プロになる人は、周りから発見されたら、口コミで呼ばれて行くようになる。」

という。

「学校で音楽を教える話があったが断った。なぜなら本当に教えるべきはセルフプロモーションだからだ。」

という言葉に痺れました。

芸術の世界はきびしいなと思ったのでした。

「芸能界も地元では可愛くてチヤホヤされていたとしても芸能界に入れば可愛いのは当たり前。可愛いだけでは売れないという現実があるから、地方でチヤホヤされているのが幸せかもしれない。」という話と同じことなのかもと思ったのでした。

よく知らないのに公演のチケット買ってと連絡くれる人も不思議だったりするのです。応援されるということはどういうことなのかわかっているかなぁと疑問に思ったりするのでした。

芸術や芸能の世界はきびしいなと思うと同時に、起業する方がよっぽど楽なんじゃないかと思うのです。

ただ、才能だけではダメで、セルフプロモーションが大事だということが大きいと思うのです。

芸を磨くだけでは、どうしようもないということですね。

自分の良さをアピールしたり、自分の活動を知ってもらったり、自分で自分を売る必要があるのです。

そう、周りの人に自分の存在を知ってもらうということが大切なのです。この考え方が抜けている人は過去の僕も含めて多いのです。

良い商品なら売れる。良いサービスなら売れる。ということなんです。

そんな日は残念ながら来ないのです。だって誰も知らないから。

ネットの黎明期はネット上の情報が少なかったので発見してもらいやすかったけれど、今の時代は、海岸の砂粒のひとつをみつけるくらいに難しいと言われています。それくらい情報量が多い世界です。

そうなると原点に戻るしかないのです。口コミです。

ご縁があって出会っている人、これから出会う人に自分を知ってもらうことなんですね。

表現力、コミュニケーション力が必要不可欠になるのではないか。

そんなことを、好きなことを仕事にする場合には必要なのかなと思うのでした。

芸術、芸能の世界に比べたら楽かもしれないと思うんですよね。

ソースワークショップを開催している時に、そんな話をしたことをここにも書いておきます。自分のワクワクという感覚を発見し、仕事や人間関係に活用していくワークショップです。

■フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/

■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com


あけましておめでとうございます。

2024年もよろしくお願いします。

今年は、好きなことを軸にした活動をする人たちを仲間にしていきます。

そのためにワクワクしている人たちを増やしていきます。

ソースを普及させようと改めて思っています。

具体的には、ソーストレーナー養成講座を開催することができるようになりましたので、好きを見つけて、その好きを活用できるトレーナーを育てていきます。

よろしくお願いします。

ソースについてはこちらをご覧下さい。
https://www.asobilife.com/


愛されるより愛するほうが良い

心理学では、愛されるよりも愛するほうが良いという話を聞きます。

子供の頃は誰もが愛されていたのですが、大人になると忘れてしまう人もいます。愛されていないという分離感はとても傷つきます。愛されていないという感情はパートナーシップはもちろん仕事にも影響をおよぼします。なぜなら仕事のお金って人気投票の側面もあるからです。お金を稼ぐということは応援してもらうということと同じです。つまり愛されるかということなのです。

愛されるためには何をすればいいのか?

それは正直でいることで。イエスはイエスといい、ノーはノーということです。隠し事をせずにオープンなマインドを持つことです。身体の使い方を考えればわかるのですが、隠そうとすればするほど胸が縮こまっていきます。オープンな人は胸が開いていますね。そして、自信があるかのように見えます。

隠し事が多い人は、疑われることが多く、愛されなくなることがあります。もちろん、何でもかんでもオープンにすればいいのではなく、自分が好きなモノやコトについて語り、コミュニケーションで正直であることがオープンであることです。悪口や不平不満を言うことがオープンであることではありません。

ただ、愛されるって自分にできるかどうか怪しいです。無理矢理コントロールして相手から愛をもらっても意味はありません。ジャイアンのリサイタルを考えればわかりますね。

そう、愛されるって自分でできることではないのです。

だからこそ、愛することが重要になるのです。この愛するって男女関係だけではないのです。自分が好きなものは全部愛することだと考えればいいのです。

推し活とか愛でるとか、それも愛の表現です。好きであることを表現することが愛することです。好きなモノに囲まれているとか、好きなコトをするとか、好きな人を応援するとか、なんでもいいのです。行動するんです。

自分が気持ちよくて相手も気持ちが良いと考えることがいいのかもしれません。ワンちゃんをなでるとかでも良いのです。

そして、忘れてはならないのは、自分自身を愛することです。なぜか人は自分のことが嫌いなことが多いのです。周りの人たちと比較をしてついつい自分の悪いところを比べてしまうからなんです。多くの人の良いところと自分のダメなところを比べたらそれは悪いという結論にしかなりませんから。比べるというのは本能であり人間の特性でもあることです。

自分のために何ができるでしょうか?

普段やっていることを自分のためにと意識するのもいいかもしれません。自分のためにご飯を食べたり、自分のためにお風呂に入ったり、自分のために運動したり、自分のために仕事をしたり、自分のためにと意識をするのでもいいのです。生きるってそういうことでしょ。

最近の結論は「好きなことしよう」になってしまいますね(笑)

自分を愛するためにソースワークショップがオススメです。8月にワークショップがあります。詳細はこちらhttps://www.asobilife.com

■フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/

■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。
https://www.hammockfullness.com


山の中でソースワークショップ

山の中で、ソースワークショップを開催しました。ハンモックフルネス個人セッションを受けてくれている方で、自分が将来に進みたい方向を明らかにしたいというリクエストがあり、ワークショップを開催しました。

青空

普段は室内でやるワークショップ。アウトドアでやると開放感があり、未来への可能性も広がりやすいことがわかりました。自分を客観的にというか、メタ視点というか、制限を外してというか、イメージが湧きやすい環境でした。

陽だまりの中で

初日と2日目に間があったのですが、その間も大きく人生が変化していて、驚きを隠せませんでした。自分の好奇心のままに動いてみる、興味があることをやってみる、自分がワクワクすることに飛び込んでみる。学んだことをすべて使ってからでしょうか。よりよく変化されたのが印象的です。

ハンモックに寝そべってファシリテーション

初日はワクワクすることが「わからない」と言っていてのが、2日目はスルスルと自分のワクワクすることがでてくる。ワクワクの源泉を掘り当てたからでしょうか。

焚き火でご飯

冬でも太陽を浴びながらだと温かく、とっても気分が良いことがわかりました。僕にとっても新しい体験は嬉しいものがあります。新しい気づきが生まれますから。

特性おじやで心も体もポカポカ

感想:自分自身のワクワク、好きを、知りたく、自分自身に出会いと思ったので、ソースワークショップに参加しました。自分のことなのに、自分を知らないことにビックリしたのですが、進めていくうちに、自分を知ることができてうれしくなりました。どうもありがとうございました。自分を知ることができて感謝です。(HAさん 女性)

日常を山から見ながら

これからも幸せの源泉を軸にした生き方を応援していますよ!

■フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/

■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中で心身を整えます。ハンモック&マインドフルネス。
https://www.hammockfullness.com


自然の中でハンモックフルネスdeソースワークショップ開催

自分の幸せの源泉を見つけるソースワークショップを自然の中で開催しました。ハンモックに揺られながら、人生を振り返り、幸せの源泉を見つけ、仕事やパートナーシップに活用するためのワークショップです。自分の好奇心を見つけるワークショップです。

自然の中にいると自分自身を見つめやすくなりますね。自分との対話が深まっていきます。山の中という環境は心穏やかになるし、ご飯を作ったり、ハンモックで昼寝もいい時間でした。子供時代のワクワクを思い出しますね。

子供時代に何に対してワクワクしていたのかを聞かせていただくのは楽しかったです。どんな人でも興味や好奇心を持っていたんですよね。これは多いとか少ないとかが大事なんじゃないんです。好きなことがあったということが重要なんです。多分それは形を変えながら今でも好きだし、未来でも好きなんです。その源泉となる要素を見つけていくのが醍醐味です。これが自分らしさとか個性なんですよね。周りの評価は関係ないのです。自分にとって大切な宝物です。それを見つけた時の目の輝きはたまらないものがあります。

ベストな紅葉シーズンであり天気もよく最高な1日でした。駅はとても混雑していましたが、この秘密ポイントでは誰も来ないのでのんびりと自分と向き合う1日でした。

参加者から「歌って・・・」と無茶振りをされて芸人魂に火がついて、昔の歌を歌いました。音程とかよくわからないタイプなので歌は下手なんです。でもね、歌うのは好きなんだということがわかりました。だって気持ちが良いんだもの。下手でも好きなことはやるべきなんです。誰かの評価を気にしていたら、好きなことなんて何もできません。小学校の時の図工の授業で先生がいなくなるとみんなでベストテン的な歌を歌って楽しかったことを思い出しました。

無茶振りは自分を成長させることもあるんですよね。

自然の中でハンモックに揺られて、自分自身の過去を振り返り、理想の未来を創造し、今を生きるワークショップを受講したい人はご相談下さい。

■ハンモックフルネスについてはこちらを
https://www.hammockfullness.com

■ソースワークショップについてはこちらを
https://www.asobilife.com


愛され下手になっていないか?

愛させてくれない人って意外と多いんだよね。

うちのかみさんの一言から対話が始まった。

「えっ?それってどういうこと?」

「助けてって言えば、いつでも助けようと思っているのに、
 この場にくれば、なんでもしてあげられるのに、
 逃げていってしまう人がいるんだよ。」

「そうなの?」

「そう。愛されることを拒絶しているとしか思えないんだ。」

そう、愛とは恋愛の愛だけではありません。
人間愛みたいなものです。
親が子供を無条件で愛したりするような愛です。

「愛されていない」

そんなことをカウンセリング現場で聞くことも多いです。

愛されている感覚って大事なことです。
愛されているから自己肯定感が高まったりしますから。

自分自身のことを振り返ってみました。

僕自身のソースの土台のひとつは、「世話をされる」というものです。
これは、ソース・ワークショップで自分自身を振り返っていた時にでてきた自分にとっての大事なキーワードのひとつです。

これ言葉を変えると「愛される」ということでもあるのです。
つまり、僕の生きる力になっているのが、人から愛されるということなんです。
愛されるために生きていると言っても過言ではないです(笑)

その逆で、「愛する」ために生きている人たちもいます。
推しがいるってそんな人たちだし、好きなことをして生きている人たちも同じです。
愛でるものがある人たちは幸せそうです。

愛されるために何をしていたのか、子供の頃について思いを巡らせました。

人の輪に自分から入って行って、一丁前に話をしている自分の姿が目に浮かんできました。
親戚の集まりで、大人たちがいるところに入って行って、これ食え、あれ食えと世話をされた。
裏の作業場で洋裁をしている職人さんたちの間に入って行って、これ食え、あれ食えと世話をされ、ネコと遊んでいたこと。
親戚のおばちゃんに会うたびに「あいしゅ」といい、一緒にアイスを買いに行き食べさせてもらっていたこと。ちなみに「アイスのおばさん」と呼んでいたそうです。
隣の酒屋さんから「配達行くよ」と声がかかると一目散に軽トラの助手席に座って、色々と連れて行ってもらったこと。

これ、正確に言えば、愛されようとしていたわけではなく、結果として愛されていたと感じた記憶です。

で、僕自身が何をしていたのかと言えば、「自らが人の輪の中に入っていく」ということ。

愛されるために、愛されにいったということです。
勝手に他人が愛してくれたのでなく、積極的に愛されに行ったということです。
言葉を変えたら「愛させていた」ということです。

あざといと思いますか?

いや違うんですよ。
「愛させる」ことを仕事にしている人たちもいるんです。
それはアイドルと呼ばれる人たち。
「愛したい」というニーズを満たしているんですよね。

で、僕の話に戻ると・・・

僕が不満を感じていたり、不幸だと感じたりしている時の特徴について思いを巡らせました。

ひきこもってるやん、俺

そうなんです。人を避けて会わないようにする。
さらに、積極的になると人を攻撃して愛させないようにするのです。
愛されるチャンスを自らつぶしていくタイプに変身するのです。

自らが不幸になっていってしまっているという。
親が悪いわけでも、世間が悪いわけでもなく、自分のせいであったということ。
俺が原因だったのか・・・

物事が上手くいかない時に、愛され下手になっていないか?

これはチェックしたほうが良いかもしれません。

ちなみに誰もが赤ちゃんの時には愛され上手だったんですよ。
特に言葉を話すまでは、笑いかけられたら笑い返していたんです。
だから色んな人が話しかけたり、笑顔をむけてくれたんですよ。
赤ちゃんは受け入れる天才でもあったんです。
だから誰もが愛される素質を持っていると僕は思っています。

愛され上手になりましょう。あなたの方法で。

きっと何かが変わりますよ!

■フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
呪いを解き自分らしくライフワークを生きるために
https://www.yoriyoku.com/

■ソースワークショップ
自分の好きを体系的に整理して再発見し、実践するため知恵を学ぶ講座
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中で心身を整えるイベント。
https://www.hammockfullness.com



45歳以上「高学歴男性」が持っていない3つのモノ

この東洋経済の記事を読んだ。

45歳以上「高学歴男性」が持っていない3つのモノ
データでわかった中高年男性特有の生きづらさ

僕にも当てはまるキャッチなコピーです。

ここで響いたところは2つ。

②  「内的報酬に対する欲求」は、外的報酬に対する欲求と比べて総じて強い。

同調査ではまた、高学歴な男性の私生活についても尋ねたところ、居場所、友人、趣味がない男性が多いことが明らかになっている。

この部分だ。

内的報酬とは、自分の内側からでてくる感情である。
ワクワクするから、好きだから、みたいなもの。

居場所、友人、趣味も同様に、ワクワクするとか、好きといった感情が大いに関係している。

それがわからなくなっているのは、ハードワークすぎたからだと僕は思う。
つまり、がんばっている世代なのだ。

がんばってピンと張り詰めた糸が切れて、最悪の結果をもたらすこともあるのだ。

そんな人には手前味噌なんだけど、ソース・ワークショップを受けてもらいたい。

特にシャイな男性は、みんなと受けるのは恥ずかしがる人もいるので、プレイベートセッションでワンツーマンで受けるのを勧めています。

自分の中にある内発的な動機である感情や身体感覚。
言葉を変えれば、好きとかワクワクという感覚を思い出すことが大切です。

これは本能とも直接つながっている自分だけのオリジナルのものを見つけるのが、ソース・ワークショップの醍醐味です。

今からでも遅くはないのです。今から始まるのです。

第二第三の人生が待っているかもしれません。

■ソースワークショップ
50歳から始める新しい生き方のワークショップ
https://www.asobilife.com

■フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
自分の思考を手放して感情をクリアにするセッション。常時受付中
https://www.yoriyoku.com/

■ハンモックフルネス
自然の中で自分を取り戻すためのワークショップ
オーダーメイドのツアーも対応可能です。
https://www.hammockfullness.com


自発的に生きるために必要なたったひとつのこと(その2)

自発的に生きるために必要なたったひとつのことは、好きなことをすることです。

でも、この好きなことをするというのは表面的な好きではなく深いレベルでの好きを知ることが重要です。
そのことについて前回書きました。

自分を振り返ってみましょう。

  • いつ、自発的に行動できましたか?
  • どこで、自発的に行動できましたか?
  • 誰といる時に、自発的に行動できましたか?
  • 何をしている時に、自発的に行動できましたか?

生まれてきた時は、好きなことしかしませんでした。

幼い頃、親から言われたことをやることが増えていきます。
学校に通うと、自動的に教育を与えられます。
会社に行くと、与えられた仕事をやっていきます。

自分がやりたいかどうか関係なく、やらされる経験をしたことがないでしょうか?

  • 野菜を食べなさい!
  • 勉強しなさい!
  • 漢字を覚えなさい!
  • 九九ができるようになりなさい!
  • グランド10週走りなさい!
  • 公式を覚えなさい!
  • この仕事やりなさい!
  • 掃除しなさい!
  • お茶をくみなさい!

などなど・・・理不尽だと思いながらもやった経験はないでしょうか?

僕たちは、自発的に行動するよりも、誰かに指示された行動をすることの多いのです。
それは言葉で言われるものもあれば、暗黙の了解としてやらなければならないものもあります。

  • 男らしくしなさい!
  • 女らしくしなさい!
  • 子供らしくしなさい!
  • 常識に従いなさい!
  • 当たり前なことをしなさい!
  • 自分で考えなさい!

とかね。

「自分で考えなさい」は一見良いように思えるんだけど、自分で考えろと言っておきながら、正解がある場合があるのよ。クイズのように正しい答えを言わないと怒られるという理不尽さ。
「自分の頭で私の納得する答えを言いなさい!」というのが正しい日本語。
これも自発性を奪う行為ですね。

言われたからやる。

このことが子供の頃から訓練させれているので、いきなり大人になって、「自発的になれ」と言われてもできないんですよね。

慣れていないからできないのです。

ということは、慣れさえすればできるようになります。

その時に鍵を握るのは「好きなことをする」ということです。
「遊び」と言っても良いかもしれません。

  • 寝食を忘れてやってしまうこと
  • 時間があればついついしちゃうこと
  • お金を使っちゃうこと

そんなことは好きなことだし、気づいたらやっていることって、自発的にやっていることです。

遊びが自発性を取り戻す鍵となっています。

僕が今まで聞いてすごいなと思ったのは、何もしないキャンプです。
子供達に向けなんだけど、1週間、何もしないの。
ご飯作りも自分たちでやるんだけど、大人は遊びを提供しないの。
しかも、大人は大人で楽しんだりしていて、良いもの食って酒飲んだりしているのをみて、いいなぁと言われたら、「大人になってから自分でやりなさい」と言われちゃうんだよね。
もちろん、キャンプ教育のプロたちだから、安全管理はしているのだけど、基本は野放し。
はじめは「暇!」「つまらない」「帰りたい」とかブーイングなんだって。
その時期を超えると、自分たちで遊びを創り出して遊ぶんだって。

「暇」ということが「創造性」につながるのです。
暇には耐えられないから遊びを創りだすのが人間が持っている本能じゃないのかな。

与えられたことをするのではなく、自分ですることを創りだすのです。

これが自発性ということ。

よくセッションで行われるやりとりで

自分のために時間を作ってね。」
「暇なんか作れないよ」

というものがあります。
これ自分の創造性の否定ですから。

時間は作るからできるのです。

家庭に問題があって、仕事もして、本当に時間を作るのが難しい人もいたんだけど、「帰りの車の中で好きな歌を歌います」と自発的な行為を選択したら、今ではちゃんと自分の時間を作って遊べるようになりました。

時間は科学的には、幻想らしいですし。
記憶があるから時間という概念があるだけみたいですよ。
楽しい時にはあっという間に過ぎるし、つまんない時にはなかなか時間は進みません。
集中しすぎて2時間くらい経っちゃったと思ったら10分しか時計が進んでいなかったり。
時間は心理的に伸び縮みするようです。

遊ぶことは、自発的に行動するための訓練です。
だから仕事だけじゃなく遊びも必要なんです。

「よく学び、よく遊べ」といいますが、「よく働き、よく遊べ」も大事なんですよ。

好きなことを仕事にしたい人たちには必須のスキルです。

どうしてもできないという人はセッションを。
ハンモックフルネスも基本この考え方をベースにしています。

<現在提供中のサービス>

■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
https://www.yoriyoku.com

■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
https://www.yoriyoku.com/zoomSession.html

■ソース・ワークショップ
自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html


自発的に生きるために必要なたったひとつのこと(その1)

好きなことをすることです。

ただ、これが難しかったります。

あなたは、自分の好きを理解できていますか?

ハンバーグが好き、コンピュータが好き、絵を描くのが好き、犬が好き、宇宙が好き、健康が好き、お金が好き、家族が好き、家が好き、文房具が好き、スポーツが好き、ダンスが好き、絵が好き、アウトドアが好き、デザインが好き、工作が好き、テレビが好き、おしゃれが好き、音楽が好き、動画が好き・・・

これは好きなことは好きなんです。
ただ、これは表面的なことなんす。

好きの本質ではないのです。

好きなモノだったり、好きなコトは、好きを見つけるキッカケでしかありません。
ここでいうモノは物理的なものであり、コトは実際に行動することです。
英語でいうと、モノはHaveできることである、コトはDoできることです。

好きの本質は、
モノを持った時に、使った時に、手に入れた時に、感じる感情です。
コトをやろうとした時に、やってる時に、やった後に、感じる感情です。

英語で表現するならば、FeelとかBeになります。

I am Happy !

これが感情です。

HaveやDoよりも、Beが本当の自分の好きなのです。

僕の具体例をだしてみますね。

僕はアウトドアが好きです。
好きなブランドのウェアを着ればテンションが上がるし、
山を歩いているだけで気持ちが良いし、
焚き火でご飯を作って食べるのも好きです。
友達と行くのも楽しいし、一人で行くのも楽しいです。

ここから自分が何が好きかを突き詰めていくのです。

一人で自然の中にいるとホッとするんです。
暑くなったり寒くなったり風が吹いたり雨が降ったり、環境の影響をモロに受けます。
自然の中でのんびりしているイメージがあるかもしれませんが、いそがしいのです。
そして、一歩間違えば命の危険を感じることさえあります。
環境の変化を感じて、どうすればいいのか考え、自分ができることを選択し、実際に行動することが重要になるのです。
こんなことをしていると「生きてる」って実感が湧くのです。

自然の中にいると、自分の内面に向き合うこともあります。
「なんでこんなことしているだろう?」と考えることもあれば、「あの時になんであんなことしちゃったんだろう?」と思いを巡らせることもあります。
自分との対話をすることになります。
自分と対話をしているうちに、自分への理解が深まっていきます。
自分を知ることにつながっていくのです。
「あーそうか!」という気づく瞬間がたまらなく嬉しいのです。

僕にとってアウトドアが好きというのは、「生きてる!」って感じることだし「あーそうか!」って気づくことが喜びなんです。

これを感じるのはアウトドアだけでしょうか?

心理セラピーでもこれを感じるし、演劇でも感じるし、ワークショップでも感じるし、うちのかみさんと一緒にいても感じるし、本を読んでいても感じるのです。

このBeを感じることができるHaveやDoをやれば、Happyなんです。

好きなことをするって、ここまで掘り下げる必要があるんですよ。
そんな自分に気づいているか気づいていないで大きく人生は変わっていきます。

この好きが、自発性にどうつながるのか。

続きます。

この好きを徹底的に知るためのワークショップがソースです。
全人類に受けてもらいたい幸せな人生を歩くための一般教養だと僕は思っています。
https://www.asobilife.com

<現在提供中のサービス>

■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
https://www.yoriyoku.com

■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
https://www.yoriyoku.com/zoomSession.html

■ソース・ワークショップ
自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html


山を開拓したい

友人が10年ぶりにソースワークショップ発見編を再受講してくれました。

「もっと早く再受講をしていればよかった。
 悩んでいたことがすべて解決した。」

という感想をいただきました。

そのワークショップの中で、すべてが妄想からはじまるという話をしました。

脳科学的には、人間は想像したことしか実現することができない。
頭の中にあるものが、頭の外へ飛び出していきます。
自分が心から望むことなしには、現実にはならないのです。

だから、妄想でもいいから夢を語ることは大事です。
実際に人に聞いてもらっても良いし、文字に書いてもどっちでも良いのです。

そんな話をしていて、僕自身の妄想って何かなとふと考えました。

でてきたものは、山を開拓することです。

近年、山に価値がなくなってしまいました。
薪でご飯を炊く時代は終わったので、薪炭林は荒れ放題です。
家を使う木材がコストが安い外国産を使うようになったので、針葉樹の森は荒れ放題です。
特に杉は花粉症の原因となり迷惑な木となってしまいました。

山は人の手が入らなくなり荒れ果てています。

日本の森のほとんどは里山です。
つまり原生林と呼ばれる手付かずの森はありません。
戦前までは、燃料や建材として山は活用されていて、春には山菜があり、秋にはキノコがある宝の山として重宝されていました。

ハイキング道以外の道なき道を歩くようになり、荒れている山をたくさんみてきました。
ちょっともったいないんですよね。

アウトドアブームで山を買って、キャンプをできるように開拓している人も増えていると聞いています。
ただ、それはブームで終わるなら、また放置されることは目に見えています。

遊ぶ場所として山を開拓したい。

さらには、原生林に戻すような、木のための山を作ってみたいという夢が生まれました。
そのために山で遊んで、もっと山と仲良くなり、森林について実践しながら学びたいと思っています。

遊ぶというのは大事なことです。
楽しくなければ持続しませんから。

楽しみながら山について学ぶ学校。
自然に触れることで人生が学べるを深めるような学校。
アウトドアでリトリートできるような場所を作りたいです。

山や森を再生したいな。

誰か一緒にやってくれる人とか、山を貸してくれる人がいないかしら。

そんな妄想をしたのでした。

<現在提供中のサービス>

■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
https://www.yoriyoku.com

■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
https://www.yoriyoku.com/zoomSession.html

■ソース・ワークショップ
自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html